基本情報 |
■ 専門分野
リハビリテーション科学 (キーワード:失語症、実用コミュニケーション能力、意欲・発動性の低下、自己効力感、動機づけ)
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■ 最終学歴
熊本保健科学大学大学院リハビリテーション領域修士課程
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
1.
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Lee Silverman Voice Treatment
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2.
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言語聴覚士
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■ メールアドレス
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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失語症者の実用的コミュニケーション能力評価の検討
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2.
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意欲・発動性の低下が他の高次脳機能および日常生活活動に及ぼす影響
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3.
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自己効力感および学習動機とパフォーマンスの関連性
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4.
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顔認知の検討
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■ 著書・論文等
1. |
2023/12 |
論文 |
言語聴覚士養成課程の学生と若手言語聴覚士における自己効力感の比較 言語聴覚研究 20(4),320-326頁 (共著) |
2. |
2023/12 |
論文 |
聴覚情報処理障害(APD)を疑う4 症例に対する評価─標準注意検査(CAT)を含めた多角的評価─ 言語聴覚研究 20(4),327-334頁 (共著) |
3. |
2023/09 |
論文 |
文字属性・単語属性に基づく書字障害の検討-送り仮名を伴う読みを提示した際に熟語を想起して正答した頭頂葉性純粋失書の一例 言語聴覚研究 20(3),148-155頁 (共著) |
4. |
2023/04 |
論文 |
老嚥が疑われる高齢者の特徴~サルコペニア・嚥下関連筋のサルコペニア・口腔機能・嚥下状態との関連~ 日本摂食嚥下リハビリテーション学会誌 27(1),53-60頁 (共著) |
5. |
2022/03 |
論文 |
「言語発達臨床教育研究室(ことばの臨床相談室)」報告~5年間のあゆみ~ 熊本保健科学大学研究誌 (19),129-137頁 (共著) |
6. |
2022/03 |
論文 |
言語聴覚士自己効力感尺度の開発 言語聴覚研究 19(1),25-34頁 (共著) |
7. |
2022/03 |
論文 |
言語聴覚士養成校の臨床実習におけるルーブリック評価の信頼性と妥当性の検討 熊本保健科学大学研究誌 19,107-115頁 (共著) |
8. |
2021/10 |
論文 |
症状から理解する はやわかり 高次脳機能障害 ブレインナーシング 37(6),55、111-59、115頁 (共著) |
9. |
2021/03 |
論文 |
ルーブリック評価を用いた臨床実習における自己評価と他者評価の比較 熊本保健科学大学研究誌 (18),81-90頁 (共著) |
10. |
2021/03 |
論文 |
言語聴覚士養成課程の学生が臨床実習で経験する検査の実態調査 熊本保健科学大学研究誌 (18),11-22頁 (共著) |
11. |
2021/03 |
論文 |
臨床実習における自己効力感および学習動機の経時的変化と実習成績との関連性 言語聴覚研究 18(1),22-32頁 (共著) |
12. |
2020/12 |
論文 |
言語聴覚士養成校の臨床実習におけるルーブリック評価(第2報)-自己評価と他者評価の比較- 言語聴覚研究 17(4),338-345頁 (共著) |
13. |
2020/12 |
論文 |
臨床実習において実習指導者が問題視する学生の特徴~テキストマイニングを用いた実習報告書の分析~ 言語聴覚研究 17(4),298-308頁 (共著) |
14. |
2020/08 |
論文 |
失語症者のコミュニケーション評価におけるCADLとCADL家族質問紙の評定値の乖離の検討 コミュニケーション障害学 37(2),90-97頁 (共著) |
15. |
2020/07 |
論文 |
摂食嚥下に関わるサルコペニアの経時的変化の検討
-地域在住高齢者を対象とした追跡調査― 地域ケアリング 22(7),66-68頁 (共著) |
16. |
2020/06 |
論文 |
失語症者のコミュニケーション行動の検討 言語聴覚研究 17(2),96-105頁 (共著) |
17. |
2020/03 |
論文 |
テキストマイニングによるクリッカーテストに対する言語聴覚学専攻学生の反応の分析 リハビリテーション教育研究 (26),156-157頁 (共著) |
18. |
2020/03 |
論文 |
言語聴覚士養成課程における臨床実習に臨む学生の満足感に関する調査-実習形態の違いが満足度に与える影響- リハビリテーション教育研究 (26),60-65頁 (共著) |
19. |
2020/03 |
論文 |
言語聴覚療法教育においてクリッカーテストが講義への関心や事前学習に与える影響 熊本保健科学大学研究誌 (17),37-47頁 (共著) |
20. |
2020/03 |
論文 |
地域在住高齢者の摂食嚥下障害に対する理解と予防への意識に及ぼす影響と満足度に関する研究~口腔機能と嚥下機能および身体の衰えを包括的に調査する「食べること健康チェック」の活用~ 熊本保健科学大学研究誌 (17),95-103頁 (共著) |
21. |
2019/03 |
論文 |
重度失語症者におけるコミュニケーション行動評価の検討 平成30年度 修士学位論文 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 (単著) |
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■ 学会発表
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■ 受賞歴
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■ 受託研究・競争的資金
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
2011~ |
日本言語聴覚学会 |
2. |
2017/04~ |
日本高次脳機能障害学会 |
3. |
2017/04~ |
日本神経心理学会 |
4. |
2018/04~ |
日本コミュニケーション障害学会 |
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■ 委員・役員等
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■ 講演等
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■ その他
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メッセージ |
■ 授業紹介
「高次脳機能障害」に関する授業や「地域言語聴覚学」で関わらせていただきます。「高次脳機能障害」に関する授業では、日々の臨床から不思議だなと感じることを共有できるように、臨床の話も交えるようにしています。「地域言語聴覚学」では、患者さんの社会生活において、どのような側面に着目する必要があるのかについて一緒に考えていきたいと思います。
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■ メッセージ
言語聴覚士を目指す方へ
私は、言語聴覚士の仕事がとても好きです。患者さんと目標を決めるとき、その目標を達成したとき、苦悩感じているとき、悩みが晴れたとき、このような様々な場面を身近で共有することができます。お話する機会が多い分、他の職種に比べると共有できる機会も多いと感じています。人と関わることが好きな方、人の気持ちに寄り添える方、きっと素晴らしい言語聴覚士になることができると思います。
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■ 研究紹介
脳を損傷すると、普段の生活で何気なく行っていたことが難しくなります。親や知人の顔を見て誰だかわからない、側に居るのに存在に気づかない、自分の手が勝手に物を掴んでしまう、やる気が出ずに何もしない、、とても不思議です。このような不思議な事象について、なぜ生じているのか、どのようなアプローチがいいのかなどについて研究しています。
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