基本情報 |
■ 専門分野
リハビリテーション科学 (キーワード:高齢者ボランティア、介護予防、認知症予防)
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■ 最終学歴
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■ 保有学位
1.
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博士(医学)
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2.
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医療経営・管理学修士(専門職)
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3.
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修士(人間環境学)
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4.
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学士(保健衛生学)
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5.
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準学士
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■ 免許・資格
1.
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理学療法士
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2.
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専門理学療法士(生活環境支援理学療法)
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3.
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介護支援専門員
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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TUG manualを活用した転倒の予測と認知機能の推定
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2.
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peer-led介護予防教室の効果
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■ 著書・論文等
1. |
2023/02/14 |
論文 |
Development of a Data Platform for Monitoring Personal Health Records in Japan:
The Sustaining Health by Integrating Next-generation Ecosystems (SHINE) Study PLoS One 18(2),pp.e028151 (共著) |
2. |
2021/03/31 |
論文 |
多職種連携チームによるゲーム課題を主とした認知症予防プログラムの開発と短期的効果の検討 作業療法研究くまもと 7,45-49頁 (共著) |
3. |
2020/11/11 |
論文 |
Association between self-reported walking speed and calcaneal stiffness index in postmenopausal Japanese women BMC Geriatrics 20(466) (共著) |
4. |
2020/03 |
論文 |
本学におけるクリニカル・クラークシップ型臨床実習について 保健学研究誌 17,105-113頁 (共著) |
5. |
2019/07 |
論文 |
地域在宅高齢者における転倒恐怖感と日常生活活動との関連 日本公衆衛生雑誌 66(7),341-347頁 (共著) |
6. |
2019/06 |
著書 |
PT・OT・STイラスト・図解でまるわかり!「こんなことも知らないの?」と言われないためのリハビリの基本のキホン 20-56頁 (共著) |
7. |
2018/06 |
論文 |
訓練を受けたボランティアによって実施される運動介入は、日本人地域在住女性高齢者の健康関連QOLを改善させる:介入研究 長崎医学会雑誌 93(1),73-74頁 (共著) |
8. |
2018/01 |
論文 |
Prevalence of fear of falling and associated factors among Japanese community-dwelling older adults Medicine 97(4),pp.e9721 (共著) |
9. |
2017/12 |
論文 |
Exercise intervention implemented by trained volunteers improves health-related quality of life among Japanese community-dwelling older females: an intervention study Journal of Physical Therapy Science 29,pp.2126-2132 (共著) |
10. |
2017/08 |
著書 |
授業の科学と評価-連想調査法を用いた教え方・学び方- 106-113頁 (共著) |
11. |
2017/08 |
著書 |
授業の科学と評価-連想調査法を用いた教え方・学び方- 114-118頁 (共著) |
12. |
2016/05 |
論文 |
Effects of a resistance training program performed with an interocclusal splint for community-dwelling older adults: a randomized controlled trial Journal of Physical Therapy Science 28巻(5号),pp.1499-1504 (共著) |
13. |
2014/04 |
論文 |
地域在住高齢者を対象としたTUG manualによる認知機能の測定について 理学療法学 41(2),98-99頁 (共著) |
14. |
2013/04 |
論文 |
A modified fall risk assessment tool that is specific to physical function predicts falls in community-dwelling elderly people Journal of Geriatric Physical Therapy 37巻(4号),pp.159-165 (共著) |
15. |
2012/09 |
論文 |
「統合ケア実習」の効果-連想法を用いて 保健学研究 第24巻(第2号),41-49頁 (共著) |
16. |
2012/06 |
論文 |
専門職連携教育の授業効果に関する連想法を用いた横断的研究 リハビリテーション連携科学 14巻(1号),71-79頁 (共著) |
17. |
2011/03 |
著書 |
長崎大学生涯学習叢書8「大学の社会貢献2」 (共著) |
18. |
2011/03 |
著書 |
長崎大学生涯学習叢書8「大学の社会貢献2」 (共著) |
19. |
2011/03 |
論文 |
高齢者における運動介入の効果~心理面に対する運動の効果~ 理学療法探求 9巻,13-18頁 (単著) |
20. |
2011/02 |
論文 |
在宅虚弱高齢者に対する異なる運動介入が身体機能に及ぼす経時的変化について‐バランス運動と筋力増強運動での検討‐ 理学療法科学 26巻(1号),1-5頁 (共著) |
21. |
2011/01 |
論文 |
高齢者の介護予防に影響を及ぼす要因‐性差と主観的健康感の視点から‐ 保健学研究 23巻(1号),1-8頁 (共著) |
22. |
2010/01 |
論文 |
デイケア利用者における摂食機能障害徴候に関する実態調査 日本作業療法研究学会雑誌 12巻(2号),25-30頁 (共著) |
23. |
2009/09 |
著書 |
理学療法学テキスト第Ⅳ巻中枢神経疾患の理学療法第2版 (共著) |
24. |
2008/10 |
著書 |
実践MOOK理学療法プラクティス運動機能の回復促進テクニック (共著) |
25. |
2008/10 |
論文 |
高齢者におけるバランス能力と下肢筋力との関連性について‐性差・年齢・老研式活動能力指標別での検討‐ 理学療法科学 23巻(5号),641-646頁 (共著) |
26. |
2007/05 |
論文 |
最大下肢伸展筋力および生活機能と30秒椅子立ち上がりテストの関連性 理学療法科学 22巻(2号),225-228頁 (単著) |
27. |
2007/03 |
論文 |
高齢者の円背が車椅子適合状態に与える影響 帝京大宅福岡医療技術学部紀要 2巻,27-32頁 (単著) |
28. |
2007/03 |
論文 |
生活機能と自己効力感の向上のための介護予防‐福岡県大牟田市での地域支援事業‐ 理学療法探求 9巻,13-18頁 (単著) |
29. |
2006/03 |
論文 |
メンタルヘルスおよびストレッサーへの反応転移傾向の性差について リハビリテーション教育研究 11巻,81-83頁 (共著) |
30. |
2005/03 |
論文 |
快適自己ペースでの身体活動前後の感情の変化‐認知症高齢者への運動処方の確立に向けて‐ 帝京大学福岡短期大学紀要 17巻,19-26頁 (単著) |
31. |
2004/09 |
論文 |
若年健常者を対象とした異なる運動負荷様式での生理学的変化の差異 (単著) |
5件表示
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■ 学会発表
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■ 受託研究・競争的資金
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
1998/04~ |
日本理学療法士協会 |
2. |
2005/04~ |
地域リハビリテーション研究会 |
3. |
2017/04~ |
日本公衆衛生学会 |
4. |
2017/12~2019/03 |
日本認知症ケア学会 |
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■ 委員・役員等
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■ 講演等
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■ その他
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メッセージ |
■ メッセージ
熊保大で理学療法士を目指すみなさんへ
理学療法士を目指すみなさん、全国で多々ある養成校の中から本学に興味を持っていただいてありがとうございます。
10~20年後、人工知能やロボットで代替される可能性が高いという職業がオックスホード大学の研究で報告されています。理学療法士は高い専門性と知的創造性を必要とするため、将来も職業としてなくなるかもしれない47%には含まれていませんでした。しかし、これは「専門性」と「知的想像力」を評価されてのことです。言われたことや決まったことをただするだけであれば、今後は47%の中に入ってしまうかもしれません。
大学では理学療法士になるための専門的な勉強はもちろんですが、さまざまなことを経験して欲しいと思います。4年間の貴重な経験はきっと将来、必要とされる理学療法士になるために必要なヒントを与えてくれると思います。
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■ 研究紹介
地域で生活されている高齢者を対象とした運動介入の効果を研究しています。地域では様々な高齢者が生活されています。そのような方を対象に少しでも長く、住み慣れた地域でいきいきと自分らしい生活を送ることができるように、介護状態をならないようにするにはどのような運動や関わりが必要であるかを調べています。また、既に障がいや病気をお持ちの方であっても、障がいや病気が悪くなることを予防することは非常に大切なことです。そのためには、対象となる方の心身の状態に応じた運動や活動を提供することが重要です。そのためにはリハビリテーションの専門職だけではなく、地域にある資源や住民の皆さんの持っている力を活用することによって、効率よく、心身の状態を維持・向上できるように研究成果を活用しています。
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