基本情報 |
■ 専門分野
人間医工学 (キーワード:身体運動学、車いすマラソン、福祉のまちづくり、産後リハビリテーション)
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■ 最終学歴
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 体育科学専攻 単位取得満期退学
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
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■ メールアドレス
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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身体運動,形態,力学的負荷と障害との関係
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2.
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車いすマラソンの駆動動作に関する力学的評価法の検討
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3.
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車いすユーザーの最適ルート探索に関する検討
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4.
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産前・産後における妊婦の日常生活動作の検討
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■ 著書・論文等
1. |
2023/07/25 |
論文 |
車いす陸上競技者のための漕ぎ力計測システムの構築 バイオメカニズム26 26 (共著) |
2. |
2020/03 |
論文 |
本学におけるクリニカル・クラークシップシステムの現状と課題について 保健科学研究誌 (17),105-113頁 (共著) |
3. |
2017/10 |
論文 |
スマートフォン使用による視覚的注意の定位が衝突回避歩行に及ぼす影響 理学療法科学 第32巻(第5号),597-601頁 (共著) |
4. |
2016/06 |
論文 |
車いす利用者のための移動経路の類似性評価手法の提案 電子情報通信学会論文誌 Vol.J99-D(No.10),991-1001頁 (共著) |
5. |
2015/11 |
論文 |
Development and verification of navigation system to support wheelchair user activity in urban areas IADIS INTERNATIONAL JOURNAL ON WWW/INTERNET Vol. 13(No. 1),43-56頁 (共著) |
6. |
2015/05 |
論文 |
二重課題条件が歩行時の運動適応反応に及ぼす影響 理学療法科学 第30巻(4号),599-603頁 (共著) |
7. |
2014/12 |
論文 |
Development of Planning Support System for Welfare Urban Design – Optimal Route Finding for Wheelchair Users Procedia Environmental Sciences vol.22,61-69頁 (共著) |
8. |
2014/12 |
論文 |
Proposal for Welfare Town Planning Method and Experimental Development of Support System for Persons with Disabilities Procedia Environmental Sciences vol.22,70-77頁 (共著) |
9. |
2014/01 |
論文 |
下肢筋疲労が垂直跳びの着地動作に及ぼす影響 保健科学研究誌 (No.11),59-67頁 (共著) |
10. |
2013/03 |
論文 |
ピアノ打鍵動作に関するキネマティクス的研究 保健科学研究誌 (No.10),35-42頁 (共著) |
11. |
2012/12 |
論文 |
トップクラス車いすマラソン選手の駆動動作の分析 日本障害者スポーツ学会誌 (第21号),39-44頁 (共著) |
12. |
2008/08 |
論文 |
下肢疼痛アスリートの歩行キネティクスにおける逸脱度と左右差 バイオメカニズム 19,103-115頁 (共著) |
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■ 学会発表
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■ 受賞歴
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■ 受託研究・競争的資金
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
1999/04~ |
日本理学療法士協会 |
2. |
2003/04~ |
バイオメカニズム学会 |
3. |
2003/04~ |
国際バイオメカニクス学会 |
4. |
2003/04~ |
日本バイオメカニクス学会 |
5. |
2003/04~ |
日本体育学会 |
6. |
2013/04~ |
日本建築学会 |
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■ 委員・役員等
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メッセージ |
■ メッセージ
受験生のみなさんへ
本学のリハビリテーション学科理学療法学専攻では,学部の4年間で基礎的学問を学びます.例えば数学・物理・化学・生物や解剖・生理・運動学などを学ぶことに加え,臨床実習や卒業研究を通して臨床力と科学的思考能力を兼ね備えた理学療法士となることを目指します.また,教育者・研究者を目指し大学院で学位取得を目指す卒業生も多数います.
このような高い専門性と臨床能力を有する理学療法士を養成するために,経験豊かな臨床力と高い研究力を有した教職員が皆さんのことを全力でサポートします.
チャレンジ精神旺盛な皆さん,進学説明会やオープンキャンパスなどの機会を利用して,本学の取り組みを実際に体験してみてください.
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■ 研究紹介
理学療法の目的の1つは,骨・腱・筋などの運動器や脳・脊髄の疾患を原因とする基本的動作能力(起きる・立つ・歩くなど)の改善です.
基本的動作能力障害は,感覚-筋骨格-神経系の相互作用が破綻することによって生じるとされています.したがって,感覚-筋骨格-神経系の相互作用が基本的動作能力にどのように関与しているのかを明らかにすることは重要です.
そこで,感覚-筋骨格-神経系の相互作用について解剖学・生理学・運動学・力学の観点からヒトや動物を対象に様々な実験を行うことで調べています.また,その結果をもとに,理学療法における新たな評価システムの構築を目指しています.
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