教員情報 - 古閑　公治 | 熊本保健科学大学

■ 専門分野

臨床神経生理学　（キーワード：筋電図、誘発脳電位、誘発筋電図、脳波、嚥下障害、胸郭出口症候群）

■ 最終学歴

熊本大学大学院　自然科学研究科　システム情報科学専攻　博士後期課程　修了

■ 保有学位

1.

博士（学術）

■ 免許・資格

1.	臨床検査技師免許
2.	日本臨床神経生理学会　専門技術師　脳波分野
3.	日本臨床神経生理学会　専門技術師　筋電図・神経伝導分野

■ 研究テーマ

1.	摂食嚥下運動の客観的検査法に関する研究
2.	非接触型測定装置（KINECT）を用いた嚥下機能評価法の研究
3.	神経伝導検査の基礎的研究
4.	体性感覚誘発電位を用いた胸郭出口症候群（TOS）の客観的評価法

■ 著書・論文等

1.	2024/03	著書	臨床検査技師　臨地実習ハンドブック臨床検査技師　臨地実習ハンドブック 277-288頁（共著）
2.	2021/03	論文	【次の一手!摂食嚥下障害訓練に困ったときのワザ】姿勢保持不良への次の一手!　嚥下筋の筋活動を低下させる姿勢の問題とその調整 MEDICAL REHABILITATION (259),31-37頁（共著）
3.	2020/03	論文	支え合う・寄り添うことで気づかされた臨床検査技師の世界臨床検査学教育 12(1),59-63頁（単著）
4.	2019/06	論文	姿勢が最大発声時の呼吸補助筋の筋活動に及ぼす影響敬心・研究ジャーナル 3(1),21-25頁（共著）
5.	2019/03	論文	スポンジブラシを用いた口腔内刺激による即時的な口腔機能効果　健常高齢者および健常若年者の比較熊本保健科学大学研究誌 (16),67-77頁（共著）
6.	2018/12	論文	構音運動を用いた喉頭挙上訓練の検討言語聴覚研究 15(4),310-320頁（共著）
7.	2018/06	論文	姿勢が発声時の呼吸補助活動に及ぼす影響敬心・研究ジャーナル 2(1),15-19頁（共著）
8.	2017/03	論文	Kinectを用いた健常者における非侵襲・非接触型嚥下機能評価法の研究熊本保健科学大学　保健科学研究誌， (第14号),103-113頁（共著）
9.	2017/03	論文	口腔清拭用スポンジブラシの口腔内刺激による口腔機能への効果熊本保健科学大学　保健科学研究誌， (第14号),149-156頁（共著）
10.	2016	論文	熊本保健科学大学　保健科学部　医学検査学科臨床検査学教育学会， Vol.8(No.2),219-221頁（共著）
11.	2015/03	論文	前頸部への温熱療法や頸部の嚥下体操が嚥下時筋活動に及ぼす影響について熊本保健科学大学　保健科学研究誌， (第12号),65-73頁（共著）
12.	2013/03	論文	高齢者の正中・尺骨神経SSEPにおける基準値の検討　－自他覚所見からみた適正な母集団とは－熊本保健科学大学　保健科学研究誌， (第10号),7-18頁（共著）
13.	2013/03	論文	摂食・嚥下リハビリテーションチームアプローチの現状について　熊本県内の言語聴覚士が所属する病院・施設を中心に熊本保健科学大学　保健科学研究誌， (第10号),43-50頁（共著）
14.	2012/06	論文	胸郭出口症候群の概念をめぐって：神経生理センターの立場から－SSEPによる客観的評価－脊椎脊髄ジャーナル，第25巻(第6号),631-637頁
15.	2011/01	論文	嚥下障害者の嚥下能力評価　表面筋電図と嚥下造影図による検討電子情報通信学会技術研究報告， 110巻(399号),105-108頁（共著）
16.	2010/01	論文	表面筋電図とマイクロフォンによる嚥下協調運動の検討　若年および高齢健常者、運動失調症患者における相違電子情報通信学会技術研究報告， 109巻(406号),43-47頁（共著）
17.	2009/01	論文	表面筋電図用アクティブ電極は嚥下運動機能評価に適用可能か? 電子情報通信学会技術研究報告， 108巻(405号),1-5頁（共著）
18.	2008/01	論文	高齢者の嚥下運動の特徴抽出　有効なパラメータの検討電子情報通信学会技術研究報告， 107巻(460号),99-101頁（共著）
19.	2007/02	論文	首下がりを呈したパーキンソン病の1例　表面筋電図による検討臨床神経生理学， 35巻(1号),48-52頁（共著）
20.	2006/12	論文	表面筋電図によるヒト嚥下運動の加齢による影響の定量的評価臨床神経生理学， 34巻(6号),511-520頁（共著）
21.	2006/12	論文	味覚障害治療過程における評価法としての全口腔法の有益性日本味と匂学会誌， 13巻(3号),501-504頁（共著）
22.	2006/01	論文	嚥下運動の経時的評価　非侵襲的計測と嚥下造影法との比較電子情報通信学会技術研究報告， 105巻(577号),13-16頁（共著）
23.	2005/11	論文	表面筋電図を用いた嚥下運動の解析　健常若年者の半固形物と水嚥下時について医学検査， 54巻(11号),1388-1393頁（共著）
24.	2005/01	論文	非侵襲的計測方法による嚥下運動の解析　健常若年者と健常高齢者の比較電子情報通信学会技術研究報告， 104巻(644号),73-76頁（共著）
25.	2004/01	論文	表面筋電図による嚥下運動の解析　摂食物の種類と量の影響について電子情報通信学会技術研究報告， 103巻(637号),29-32頁（共著）
26.	2001/06	論文	カエル末梢神経の活動電位波形　活動電位の伝導速度と波形の振幅及び持続時間との関係臨床神経生理学， 29巻(3号),246-253頁（共著）
27.	1999/06	論文	衝突法によるカエル末梢神経の伝導速度分布測定に関する基礎的研究脳波と筋電図，第27巻(3号),268-277頁（共著）
28.	1996/10	論文	カエル末梢神経，骨格筋，および神経－筋標本の不応期に関する基礎的研究脳波と筋電図， 24巻(5号),299-309頁（共著）
29.	1996/07	論文	パーキンソン病及び糖尿病患者の交感神経皮膚反射(SSR) 臨床脳波， 38巻(7号),467-471頁（共著）
30.	1996/05	論文	被殻出血における正中神経刺激短潜時体性感覚誘発電位と上肢機能リハビリテーション医学， 33巻(5号),310-315頁（共著）
31.	1995/04	論文	脳幹部出血における正中神経刺激SSEP　病巣部位,上肢機能との関係臨床脳波， 37巻(4号),271-274頁（共著）
32.	1995/01	論文	神経伝導と不応期臨床脳波， 37巻(1号),1-6頁（共著）
33.	1993/01	論文	衝突法によるカエル末梢神経の伝導速度分布脳波と筋電図， 21巻(1号),12-21頁（共著）
34.	1992/03	論文	胸郭出口症候群（TOS）における電気生理学的補助診断銀杏学園紀要，第16巻,67-78頁（共著）
35.	1992/03	論文	健常人における脛骨神経刺激(SEPs)の検討銀杏学園紀要，第16巻,55-65頁（共著）
36.	1991/03	論文	固有掌側指神経における知覚神経活動電位の基礎的研究銀杏学園紀要，第15巻,23-36頁（共著）
37.	1991/03	論文	手根管症候群の電気生理学的検討臨床症状との対比銀杏学園紀要，第15巻,37-45頁（共著）
38.	1990/07	論文	短潜時体性感覚誘発電位による胸郭出口症候群の新しい診断法脳波と筋電図， 18巻(3号),328-333頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2023/12/02	医療従事者養成校での臨地実習拡大の影響：臨床検査技師養成教育からの視点（第53回日本臨床神経生理学会学術大会）
2.	2023/05/14	1,8-cineole吸入が高齢者の脳機能に及ぼす影響（第88回日本温泉気候物理医学会）
3.	2022/06/12	1,8-cineole吸入が若年成人の前頭葉機能に及ぼす影響（第87回日本温泉気候物理医学会）
4.	2021/08/19	熊本保健科学大学のプレOSCEへの取り組みについて（第15回日本臨床検査学教育学会学術大会）
5.	2020/02/14	高齢者・障がい者のための非接触型嚥下（えんげ）動作解析システム（令和元年度　産学技術講演会）
6.	2019/09/06	健常高齢者におけるスポンジブラシの即時的な口腔機能効果（第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
7.	2019/08/23	支え合う・寄り添うことで気づかされた臨床検査技師の世界（第14回日本臨床検査学教育学会学術大会）
8.	2019/08/22	3D カメラ測定装置を用いた新たな嚥下機能評価法の基礎的研究：研究Ⅱ 検査食による嚥下運動への影響（第14回日本臨床検査学教育学会学術大会）
9.	2019/08/22	3D カメラ測定装置を用いた新たな嚥下機能評価法の基礎的研究：研究Ⅰ 最適条件の検討（第14回日本臨床検査学教育学会学術大会）
10.	2019/02/21	高齢者・障害者のための3DカメラDuoを用いた非接触型嚥下動作解析（メガミーティング2019）
11.	2018/09/09	スポンジブラシの口腔内刺激による口腔機能への効果－健常高齢者と健常若年者との比較－（第２４回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
12.	2018/09/08	舌骨下筋群を考慮した介入が嚥下機能に及ぼす影響－1：温熱療法が筋活動に及ぼす影響－（第２４回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
13.	2018/09/08	舌骨下筋群を考慮した介入が嚥下機能に及ぼす影響－2：温熱療法が喉頭位置などに及ぼす影響－（第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
14.	2018/09/08	舌骨下筋群を考慮した介入が嚥下機能に及ぼす影響－3：肘の高さが筋活動に及ぼす影響－（第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
15.	2018/09/08	舌骨下筋群を考慮した介入が嚥下機能に及ぼす影響－4：肘の高さが喉頭位置などに及ぼす影響－（第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
16.	2017/09	構音動作を用いた喉頭挙上訓練の検討－第2報－（第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
17.	2017/09	構音動作を用いた喉頭挙上訓練の検討－第１報－（第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
18.	2017/09	他動的な喉頭挙上が嚥下運動に及ぼす影響－1：RSSTなどによる検討―（第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
19.	2017/09	他動的な喉頭挙上が嚥下運動に及ぼす影響―2：操作の有無による検討―（第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
20.	2017/09	他動的な喉頭挙上が嚥下運動に及ぼす影響―3：操作方法による検討―（第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
21.	2017/09	他動的な喉頭挙上が嚥下運動に及ぼす影響―4：喉頭可動性スケール（K-scale）による評価の試み―（第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
22.	2017/06	立位と座位による発声機能の差－呼気筋活動の視点より－（第18回日本言語聴覚学会）
23.	2017/01/21	健常者における発声時の呼吸補助筋活動の一側優位性について（第6回　日本言語聴覚士協会九州地区学術集会）
24.	2016/09/24	米粉パンなどが咀嚼嚥下に及ぼす影響：（官能評価を中心に）～第2報～（第22回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
25.	2016/09/23	他動的な喉頭挙上が嚥下運動に及ぼす影響－即時効果についての検討－（第22回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
26.	2016/09/23	他動的な喉頭挙上が嚥下運動に及ぼす影響－慢性効果についての検討－（第22回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会）
27.	2016/08/01	修学上特別な配慮を必要とする学生への就職支援　－就職支援ワーキンググループの設置－（第11回日本臨床検査学教育学会）
28.	2016/03/09	平成27年度咀嚼・嚥下に適したユニバーサルデザインパン（米粉パン）の特性解明2（第2次）」解析Ⅰ：健常高齢者および健常若年者における各種試作パンの官能評価解析Ⅱ：健常高齢者と健常若年者の各種試作パンの官能評価比較（平成27年度　産地活性化総合対策事業実施検討会）
29.	2015/09/12	非接触型センサを用いた嚥下動作解析法の一提案、非接触型測定装置を用いた嚥下機能評価法の研究：その2　健常若年者の検討（第21回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
30.	2015/09/12	非接触型測定装置を用いた嚥下機能評価法の研究：その1　測定条件の検討（第21回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
31.	2015/09/11	米粉パンなどが咀嚼嚥下に及ぼす影響（1）：（官能評価を中心に）（第21回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
32.	2015/09/11	米粉パンなどが咀嚼嚥下に及ぼす影響（2）：（筋活動を中心に）（第21回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
33.	2015/09/04	（シンポジウム･　ワークショップ他）シンポジウムA Simple Device for Response Time Measurement of Patellar Tendon Reflexby Using Gyro Sensors and Microcontroller（計測自動制御学会　ライフエンジニアリング部門シンポジウム2015）
34.	2014/10/09	遅延聴覚フィードバックによる非吃音者の吃音様症状発生における個体差の要因－発話速度と筋活動量について－（第59回日本音声言語医学会）
35.	2014/09/06	口外法、口内法の舌刺激が嚥下機能に及ぼす影響（第20回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
36.	2014/09/06	口腔ケア用スポンジブラシの口腔内刺激に関する基礎研究（第20回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
37.	2014/09/06	頭頸部肢位が咬合力や嚥下筋活動に及ぼす影響の検討（第20回日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
38.	2014/06/28	健常高齢者に対する舌への感覚刺激が口腔機能におよぼす影響について（第15回日本言語聴覚学会）
39.	2014/05	小児におけるDIMENSION(脳機能劣化度測定)の基礎的検討（第63回日本医学検査学会）
40.	2014/03	オノマトペの教示が及ぼす嚥下運動への影響（第16回日本医療マネジメント学会　熊本支部学術集会）
41.	2013/09	姿勢変化が嚥下機能に及ぼす影響について（第19回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会）
42.	2013/09	嚥下体操が嚥下機能に及ぼす影響について（第19回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会）
43.	2013/09	頸部の温熱刺激が嚥下機能へ及ぼす影響について（第19回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会）
44.	2013/08	（シンポジウム･　ワークショップ他）ワークショップ臨床神経生理検査：神経伝導速度（第10回さつま脳卒中・上肢の会）
45.	2013/05	嚥下機能の客観的評価の精度向上を目指して　嚥下造影や嚥下誘発試験と表面筋電図の同時計測等による検討（第62回　日本医学検査学会）
46.	2013/04	オノマトペを含む教示による嚥下活動の変化（福岡言語学会例会）
47.	2012/08	摂食姿勢の変化が舌圧等の嚥下機能に与える影響について（第17回・第18回共催日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会）
48.	2012/07	Evaluation of Chewing and Swallowing Function（The Second International Symposium on Medical Technology, July 23, 2012,）
49.	2011/11	摂食・嚥下リハビリテーションチームアプローチの現状について～熊本県内の言語聴覚士が所属する病院・施設を中心に～（第9回　東アジアヘルスプロモーション会議）
50.	2011/11	脳脊髄液減少症におけるブラッドパッチ前後の自覚症状、SSRおよび心電図R-R間隔の変動（第41回　日本臨床神経生理学会，臨床神経生理学，第39巻第5号，p.406，2011）
51.	2011/11	嚥下障害における客観的評価法の検討　－表面筋電図と嚥下造影の同時記録－（第41回　日本臨床神経生理学会，臨床神経生理学，第39巻第5号，p.429，2011）
52.	2011/10	摂食姿勢の変化が咬合力等の嚥下機能に与える影響について（第1回日本言語聴覚士協会九州地区学術集会p71）
53.	2011/09	Swallowing properties in dysphagia; Investigation by surface electromyography and vieofluorography（The International Student Conference on Advanced Science and Technology，abstract, 199-200,Sep 23-27, 2011）
54.	2011/07	頸部表面筋電図と嚥下造影検査同時記録による嚥下障害の客観的評価法に向けての試み（第29回　日本リハビリテーション医学会　九州地方会）
55.	2010/10	Objective Evaluation of Swallowing Function of Normal Subjects and Patients Using Surface Electromyography: age effect and clinical usefulness（29th International Congress of Clinical Neurophysiology）
56.	2010/05	咀嚼嚥下運動の客観的評価の試み　－表面筋電図と嚥下造影を用いて－（第59回　日本医学検査学会）
57.	2009/11	パーキンソン症候群にみられる首下がり現象：表面筋電図による検討（第39回　日本臨床神経生理学会）
58.	2009/07	表面筋電図と嚥下音を用いた嚥下協調運動評価に関する基礎的研究（第58回　日本医学検査学会）
59.	2008/11	表面筋電図を用いた嚥下運動の客観的評価法の検討　－健常高齢者と嚥下障害リスク者との比較－（第38回　日本臨床神経生理学会）
60.	2008/08	表面筋電図と嚥下音を用いた嚥下協調運動評価に関する基礎的研究（第20回　九州臨床神経生理研究会）
61.	2008/05	嚥下検査用表面筋電図電極ユニットに関する基礎的検討（第57回　日本医学検査学会）
62.	2007/11	嚥下運動解析の試み　－頸部聴診と嚥下造影を用いて－（第37回　日本臨床神経生理学会）
63.	2007/05	表面筋電図を用いた嚥下運動の加齢に伴う影響（第56回　日本医学検査学会）
64.	2006/11	表面筋電図と嚥下造影の同時記録による嚥下運動解析の試み（第36回　日本臨床神経生理学会）
65.	2006/09	（シンポジウム･　ワークショップ他）シンポジウムClinical Physiology Tests in Japanese Laboratory Medicine-Focusing on Neurophysiological tests-（The 27th World Congress of Biomedical Laboratory Science,）
66.	2005/11	表面筋電図を用いた嚥下運動の解析　－嚥下時姿勢の影響－（第35回　日本臨床神経生理学会）
67.	2005/05	表面筋電図を用いた嚥下協調筋の解析　－健常若年者と健常高齢者との比較（第54回　日本医学検査学会）
68.	2004/09	Analysis of Cooperative Muscles in Swallowing Using Surface Electromyography –comparison between younger and elder healthy groups-（The 8th International Evoked Potentials Symposium(IEPS)）
69.	2004/06	Analysis of Cooperative Muscles in Swallowing Using Surface Electromyography（International Federation of Biomedical Laboratory Science 26th World Congress）
70.	2003/10	嚥下運動の表面筋電図による解析(1)（第33回　日本臨床神経生理学会）
71.	2002/11	郊外型クリニックにおける神経生理検査の現状（第32回　日本臨床神経生理学会）
72.	2001/11	嚥下運動における電気生理学的検討　－随意収縮による変化－（第31回　日本臨床神経生理学会）
73.	2001/08	嚥下運動における電気生理学的検討（第13回　九州臨床神経生理研究会）
74.	2000/12	嚥下運動における電気生理学的検討（第30回　日本臨床神経生理学会）
75.	1999/11	高齢者における基準値の検討　第2報　－その2　体性感覚誘発電位－（第29回　日本脳波・筋電図学会）
76.	1998/11	高齢者の基準値についての検討　－その2　体性感覚誘発電位－（第28回　日本脳波・筋電図学会）
77.	1997/11	胸郭出口症候群の術後経過　－SSEPのN9波形による検討－（第27回　日本脳波・筋電図学会）
78.	1996/11	SSEPによる水俣病(MD)と頚部神経根症の鑑別（第26回　日本脳波・筋電図学会）
79.	1995/10	胸郭出口症候群における尺骨神経刺激SSEP　－手術例における検討－（第25回　日本脳波・筋電図学会）
80.	1994/10	被殻出血における正中神経刺激SSEP（第24回　日本脳波・筋電図学会）
81.	1993/11	随意収縮と磁気刺激によるMEPの振幅（第23回　日本脳波・筋電図学会）
82.	1992/10	頚部神経根症におけるSSEPsの有用性の検討　－第2報－（第22回　日本脳波・筋電図学会）
83.	1991/11	腓腹神経の伝導速度分布(DSCV)測定に関する基礎的研究（第21回　日本脳波・筋電図学会）
84.	1990/10	胸郭出口症候群(TOS)の電気生理学的補助診断　－手術例での検討－（第20回　日本脳波・筋電図学会）
85.	1989/11	頚部神経根症におけるSSEPsの有用性の検討（第19回　日本脳波・筋電図学会）
86.	1987/11	胸郭出口症候群(TOS)におけるSSEPsの有用性の検討（第18回　日本脳波・筋電図学会）
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■ 受賞歴

1.

2007/11

日本臨床神経生理学会日本臨床神経生理学会　第9回　奨励論文賞　受賞

■ 受託研究・競争的資金

1.

2013/10～2016/03

咀嚼・嚥下に適したユニバーサルデザインパン（米粉パン・玄米パン）の特性解明企業からの受託研究（キーワード：咀嚼、嚥下、ユニバーサルデザインパン、米粉パン）

■ 所属学会

1.		日本臨床検査学教育学会
2.	～	日本臨床神経生理学会
3.	～	日本摂食嚥下リハビリテーション学会
4.	～	日本医学検査学会
5.	～	日本音声言語医学会
6.		日本温泉気候物理医学会
7.	～	日本神経生理検査研究会
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■ 委員・役員等

1.	2021/12～	日本臨床神経生理学会代議員
2.	2020/10/18～2022/06	熊本県臨床検査技師会理事
3.	2017/04～2023/05	日本臨床検査学教育協議会理事
4.	2012/07～2018/03	熊本県臨床検査技師会理事
5.	2006/04～2008/03	九州臨床検査技師会　検査研究部門　生理機能部部門員
6.	2006/04～2008/03	日本臨床衛生検査技師会検査研究部門　生理機能検査部門員
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■ その他

1.	2019/08	第14回日本臨床検査学教育学会学術大会　大会長
2.	2011/04～2023/03	熊本保健科学大学　保健科学部　医学検査学科　同窓会常任評議員

■ 研究紹介

ヒトは、日常の身体活動を維持するために食べたり飲んだりしています。また、食べることの喜びを感じることができます。日常的に行われている食べ物をかみ砕いて「ごっくん」するまでの動作を摂食・嚥下と呼びます。一方、脳卒中やパーキンソン病など、または高齢者による摂食嚥下の障害は、食の楽しみをなくし、栄養状態の低下、ひいては誤嚥性肺炎などの誘因として社会問題になっています。そこで、私達は本学の摂食・嚥下領域に精通したメンバーで構成された摂食嚥下研究チームを結成し、臨床および基礎の視点に立って研究を継続しています。具体的には、摂食嚥下に関連する詳細な筋肉の働きや飲み込むときの音の解析、さらに安全で飲み込みやすい食品の開発など本学の臨床検査領域・リハビリテーション領域・看護領域を網羅する研究内容です。