基本情報 |
■ 最終学歴
熊本大学大学院 社会文化科学研究科 紛争解決学専攻 博士後期課程 修了
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
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研究業績 |
■ 著書・論文等
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■ 学会発表
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
1985/05~ |
日本看護学会 |
2. |
2007/08~ |
日本看護研究学会 |
3. |
2011/07~ |
日本移植・再生医療看護学会 |
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メッセージ |
■ 授業紹介
成人看護実習Ⅰでは、病院で実際に手術を受ける患者様とそのご家族を対象に、術前から術直後、そして回復期にわたっての看護を体験します。講義で学習した病気の症状や検査および治療内容、看護や援助の方法などと、病院で行われているそれらの実際を照らし合わせることができる貴重な経験のできる授業です。
現在手術を受ける患者様に対しては、ほとんどの場合手術の翌日からベッドから起き上がり、歩行するように促します。看護師は、患者様の傷の痛みや、傷が開くのではないかという不安などを受け止めて、早く回復し退院できるように身体的・精神的・社会的に援助していきます。そのような一連の急速な回復過程を、学生として病院で経験できるのが成人看護実習Ⅰの特徴であり、醍醐味です。
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■ メッセージ
看護職を目指すみなさんへ
みなさんは看護師に対しどのようなイメージを持っていらっしゃるでしょうか。汚い、きつい仕事をする人など、ネガティブなことを想像される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、看護師という仕事は、患者様の生命の維持や生活の質向上に携わる仕事です。最新の医療に触れることができ、コミュニケー ション技術によって人間同士の関わりを深め、信頼関係を築くことができるやりがいのある仕事です。本学の学生が就職する病院の多くは、患者様7人に看護師が1人の7対1看護を行っています。これは、看護師の数を多く配置して、ケアを充実させようとするものです。そのように需要が多いため、就職先に事欠くこともありません。みんなで、少子高齢化社会を看護師となって担っていきましょう。
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