(最終更新日:2023-11-22 11:54:30)
  ヤマモト タカトシ   Takatoshi Yamamoto
  山本 隆敏
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位  講師
基本情報
■ 専門分野
細胞生物学, 微生物学, 感染症内科学, ゲノム生物学 (キーワード:ゲノム解析、口腔内・腸内細菌叢、感染症) 
■ 最終学歴
熊本保健科学大学 大学院 臨床検査領域
■ 保有学位
1. 保健学学士
2. 保健学修士
■ 免許・資格
1. 臨床検査技師免許
2. 衛生検査技師免許
研究業績
■ 著書・論文等
1. 2016 論文  A protease-activated receptor 2 agonist (AC-264613) suppresses interferon regulatory factor 5 and decreases interleukin-12p40 production by lipopolysaccharide-stimulated macrophages: Role of p53. Cell Biol Int, 40(6),629-641頁 (共著) 
2. 2016 論文  Chemokine profiles of human visceral adipocytes from cryopreseved preadipocyte:Neutrophil activation and induction of nuclear factor-kappa B repressing factor Life Sciences 143(2015),225-230頁 (共著) 
3. 2016 論文  Neutrophil elastase enhances IL-12p40 production by lipopolysaccharide-stimulated macrophages via transactivation of the PAR-2/EGFR/TLR4 signaling pathway. Blood Cells, 59,1-7頁 (共著) 
4. 2016 論文  Roles of myeloperoxidase and GAPDH in interferon-gamma production of GM-CSF-dependent macrophages Heliyon (2016),e00080頁 (共著) 
5. 2016 論文  Substance P enhance tissue factor release from granulocyte-macrophage colony-stimulating factor-dependent macrophages via the p22phox/β-arrestin 2/Rho A signaling pathway Blood Cells Mol Dis 57(2016),85-90頁 (共著) 
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 日本臨床化学会
2. 日本臨床衛生検査技師学会
3. 日本データサイエンティスト協会
4. 日本臨床血液学会
5. 日本オミックス医学会
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■ その他
1. 2020/05~ 熊本市医師会PCRセンターへの技術指導や講義
メッセージ
■ メッセージ
在学生のみなさんへ

 臨床検査技師としての知識・技術の習得、メディカルスタッフとしての豊かな人間性を身に着けるためのハードな大学生活になると思います。1日1日を大切にし、良い学生生活だったと思えるよう、何事にも一生懸命頑張ってください。
■ 研究紹介
私自身、最近よく付いてきたなと感じる内臓脂肪細胞を用いた研究をしています。内臓脂肪細胞は肥満に関係するだけでなく、色々な物質を分泌していることがわかってきました。その、内臓脂肪細胞を急性膵炎などの症例時に増加する好中球エラスターゼという酵素を使って刺激を行い、どのような物質がどんな機序で分泌されるのかを研究しています。