(最終更新日:2023-11-24 20:06:32)
  イノウエ カナコ   Kanako Inoue
  井上 加奈子
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位  准教授
基本情報
■ 専門分野
看護教育学, 基礎看護学 (キーワード:教育実践、看護学実習教育、経験、リフレクション) 
■ 最終学歴
熊本大学大学院 保健学教育部 博士前期課程修了
■ 保有学位
1. 修士(看護学)
2. 学士(看護学)
■ 免許・資格
1. 看護師
2. 保健師
研究業績
■ 研究テーマ
1. 看護教員の教育実践、リフレクション、臨床判断
■ 著書・論文等
1. 2023/03 論文  看護学生のバイタルサイン測定の技術習得に向けた効果的な教育方法の検討 熊本保健科学大学研究誌第20号 (20),49-58頁 (共著) 
2. 2022/12 論文  自らの教育実践をことばにし、省察する ‐教師学研究の目指すところへ:実践者と若手研究者の対話‐ 教師学研究 2022 Vol.25 No.2 25(2),107-123頁  
3. 2022/03 論文  2年次基礎看護学実習のルーブリック使用後における教員の意見の分析 熊本保健科学大学研究誌 (19),163-172頁 (共著) 
4. 2021/03 論文  1年次の基礎看護実習におけるICEモデルを用いたルーブリックの検討 熊本保健科学大学研究誌(18),91-101. 18,91-101頁 (共著) 
5. 2018/04 著書  看護教育に活かすルーブリック評価実践ガイド   (共著) 
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■ 学会発表
1. 2022/03/06 自らの教育実践をことばにし、省察する -教師学研究の目指すところへ:実践者と若手研究者との対話(日本教師学学会 第23回大会)
2. 2022/12/03 大学職域接種におけるCOVID-19ワクチンーモデルナ筋注後の副反応と対処行動の実態(第42回日本看護科学学会学術集会)
3. 2021/10 ICE Rubric for Evaluation of Clinical practice in First-year Nursing Students(The 6th Allied Health Sciences International Symposium on Zoom(International ConferenceRoom,Kumamoto Health Science University,Japan))
4. 2021/02/19 Effective measurement of vital signs among first year nursing students(The 5th Allied Health Sciences International Symposium on Zoom)
5. 2020/03 看護師の「臨床判断」に関する国内文献レビュー(日本教師学学会第20回大会)
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■ 受託研究・競争的資金
1. 2019/04~  看護教員の看護学実習における教育実践知の構造‐省察的実践論を基盤として‐ 若手研究 
2. 2015/04~2018  手術を受ける後期高齢者のケアプログラムの開発 基盤研究C 
3. 2014/04~2018  介護老人保健施設における糖尿病チーム医療・介護モデルの開発 基盤研究C 
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2012/03~ 日本看護学教育学会
2. 2012/08 ∟ 第22回 学術集会 実行委員
3. 2012/10~ 日本老年看護学会
4. 2013/08~ 日本看護科学学会
5. 2016/03 日本教師学学会
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■ その他
1. 2019/11 模擬授業
2. 2017/08~2017/08 教育実践を研究にするためのワークショップ
3. 2013/10~2014/10 大分県看護協会 保健師助産師看護師実習指導者講習会 講師
4. 2012/10~2014/10 大分県排尿リハビリテーション・ケア研究会 実習指導員
メッセージ
■ メッセージ
在学生のみなさんへ

"一期一会"私が大切にしている言葉です。 人は決して一人では生きていけません。私自身、多くの人に支えられて今があり、多くの人とのご縁があって、今この場所にいます。今までも、そしてこれから先もたくさんの人たちと出会うことでしょう。その人たちとの出会いが、自分の人生を大きく変えたり、自分の人生にとって重要な意味を持つことになるかもしれません。人との出会いに感謝し、ひとつひとつの出会いを大切にしていってください。
■ 研究紹介
看護教育に関することや、看護現象に関することを研究テーマとしています。看護基礎教育において、臨地実習は欠くことのできない重要な授業の1つです。学生たちは、臨地実習で患者・クライアントをはじめとする多くの人と出会い、人と人とのかかわりを通して「何が看護で、何が看護でないか」ということを、身をもって学んでいます。臨地実習でしか学べないことはたくさんあります。学生が「身をもって感じ、学ぶ」経験を大切にしながら、教育や研究活動を通して、私自身、学生とともに看護を探求していきたいと思っています。