基本情報 |
■ 専門分野
高齢者看護学および地域看護学関連, 臨床看護学関連, 基礎看護学関連 (キーワード:高齢者看護学、地域看護学、慢性病看護学、看護管理学)
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■ 最終学歴
鹿児島大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 博士後期課程 単位取得退学
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
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■ 授業科目
1. |
老年看護学実習Ⅰ |
2. |
老年看護学実習Ⅱ |
3. |
老年看護学Ⅱ |
4. |
看護研究入門 |
5. |
看護研究演習Ⅰ |
6. |
看護研究演習Ⅱ |
7. |
看護総合実習 |
8. |
基礎セミナー |
5件表示
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全件表示(8件)
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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老いに関する研究、看護学生の自己教育力、看護者のやりがい
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■ 著書・論文等
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■ 学会発表
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
2011~ |
日本看護科学学会 |
2. |
2016~ |
日本老年看護学会 |
3. |
2013~ |
日本糖尿病医療学会 |
4. |
2011~ |
日本糖尿病教育看護学会 |
5. |
2013~ |
日本看護管理学会 |
6. |
2016~ |
日本教師学学会 |
7. |
2018~ |
日本応用心理学会 |
5件表示
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全件表示(7件)
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■ その他
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メッセージ |
■ 授業紹介
老年看護学実習Ⅰでは、ひとりの高齢者を受け持たせていただき、看護過程を展開します。この看護過程を展開していくには、疾病のみならず、老化が人間や生活に及ぼす影響を捉えることが求められます。老化は、衰退や喪失、低下等のマイナスの捉え方をされることがありますが、そのような側面ばかりではなく、新たな出会いや希望等の前向きな意味をもたらすものでもあります。看護者が老化をどのように捉えているのかは、その援助の質を左右します。これらから、自分自身をよく知ることは非常に重要であると考えており、実習をとおしてたくさんの場面を重ねながら、皆さんと学んでいきたいと思っています。
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■ メッセージ
在学生のみなさんへ
大事にしている恩師の言葉があります。それは、「危機的状況の患者に行う危機的支援を、その患者を看護する看護者に行うことが必要になる。同僚の危機の支援さえできない集団に、患者の危機の支援はできないだろう」ということです。私の研究の原点は、そこにあります。
看護とは、素晴らしい仕事です。しかし、その仕事の特性がゆえに、苦しい現実に直面することも事実です。だからこそ、看護の対象となるひとにする支援と同じように、自分にも同僚にも支援が必要と考えます。その支援があれば、看護の対象となるひとにさらに質の高い支援を行うことができると思います。みなさんには、その種を持って本学を巣立ってほしいと願っています。
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