基本情報 |
■ 専門分野
感染看護学, 成人看護学 (キーワード:標準予防策、感染看護専門看護師、 在宅感染予防、口腔ケア)
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■ 最終学歴
岡山大学医学部保健学研究科 博士課程後期 看護学専攻 修了 (保健学博士)
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■ 保有学位
1.
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学士(看護学)、修士(看護学)、博士(保健学)
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研究業績 |
■ 著書・論文等
1. |
2021/01/18 |
論文 |
一地方都市のエイズ治療拠点病院に外来通院しているHIV感染者の抑うつに影響を及ぼす要因 日本看護研究学会誌 (共著) |
2. |
2019/11/20 |
論文 |
脳血管疾患による片麻痺患者の手指衛生におけるセルフケア:健側手指のみで行う有効な手指衛生方法の検討 日本リハビリテーション看護学会誌 9(1),37-44頁 (共著) |
3. |
2017/11 |
論文 |
腹膜透析患者の出口部感染の実態と解析 腎と透析, 腹膜透析2017 vol.83,240-242頁 (共著) |
4. |
2017/04 |
論文 |
Experiences of patients with HIV/AIDS receiving mid- and long-term care in Japan: A qualitative study International Journal of Nursing Sciences 4(2),pp.99-104 (共著) |
5. |
2017 |
論文 |
Effective hand hygiene methods for the non-paralyzed hands of patients with cerebrovascular disease-related hemiplegia -1st stage- 日本環境感染学会誌 (共著) |
6. |
2014/07 |
論文 |
看護ケアにおける手袋着用の実態と教育効果 感染防止 24巻(4号) (共著) |
7. |
2014/07 |
論文 |
気管内吸引患者における口腔ケアの重要性‐在宅療養患者の感染予防‐ 感染防止 24巻(5号),30-36頁 (単著) |
8. |
2012/10 |
論文 |
脳死下臓器摘出術を担当する看護師の心理的準備状態とその支援 日本看護学会論文集(看護教育) 44,236-239頁 (共著) |
9. |
2012/03 |
著書 |
高齢者ケアの実践 (共著) |
10. |
2010/04 |
論文 |
在宅ケアにおける気管内吸引カテーテル管理方法に関する長期介入 北里看護学誌 12巻(1号),38-44頁 (共著) |
11. |
2010/02 |
論文 |
Pseudomonas aeruginosaに対する各種消毒剤の殺菌効果 感染制御 6巻(1号),49-55頁 (共著) |
12. |
2010/02 |
論文 |
日本における標準予防策コンプライアンスの現状について 感染制御 6巻(1号),56-61頁 (単著) |
13. |
2009/03 |
論文 |
【博士論文】
気管内吸引を必要とする長期在宅療養患者に対する感染管理と口腔ケアの実態調査 博士論文 日本環境感染学会誌 24巻(1号),27-35頁 (単著) |
14. |
2009/03 |
論文 |
重症心身障害者(児)の歯垢内日和見病原菌の検出状況を指標とした口腔ケアの評価 日本環境感染学会誌 25巻(2号),91-98頁 (共著) |
15. |
2009/01 |
論文 |
気管内吸引を必要とする長期在宅療養患者に対する感染管理と口腔ケアの実態調査 日本環境感染学会誌 24巻(1号),27-35頁 (共著) |
16. |
2006/11 |
著書 |
こんなときどうする高齢者ケア
・8章 感染対策
・2章 高齢者アセスメント (共著) |
17. |
2002/10 |
著書 |
臨床ナースのための経路別感染防止と看護ケア
・2章 腹膜透析感染 150-159頁 (共著) |
18. |
2001/03 |
その他 |
(翻 訳)
第1回日本感染看護学会 招講講演Anna Gawlinski UCLA)“米国の病院における専門看護師の役割” 第1回日本感染看護学会講演集 |
19. |
1999/03 |
論文 |
【修士論文】
わが国の病院における感染管理看護婦の活動の実態 修士論文 (単著) |
20. |
1996/05 |
論文 |
The Role of Infection Control Nurse in The U.S Hospitals Holy Names college 学士論文集 (単著) |
21. |
1989/01 |
論文 |
患者の苦悩を受容・傾聴することの重要性 -不眠を苦に自殺企図をした精神分裂病患者とのかかわりを通して ナースデータ 10巻(1号),75-78頁 (共著) |
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■ 学会発表
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■ 受託研究・競争的資金
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
1996/05~ |
米国看護学業成績認定委員会 |
2. |
1997/03~ |
日本看護科学学会 |
3. |
1998/05~ |
日本環境感染学会 |
4. |
1999/04~ |
日本看護研究学会 |
5. |
2000/03~ |
日本感染看護学会 |
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■ 委員・役員等
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■ その他
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メッセージ |
■ メッセージ
大学で看護を学ぶということ
なぜ大学で看護を学ぶのでしょう。大学では、「医学」そして人間の「行動や特性」について知識を蓄え、学問としての「看護学」を通して人をケアする知識と方法を系統的に学ぶことができます。 科学的に考え、人間学をまなびながら、看護とはなにか、なにができるかについて考えられるようになります。 学問を通して専門知識を深め、自分で学びを深める方法を獲得する、これが大学です。ぜひ、大学で学び、より良い看護を実現してください。
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■ 研究紹介
本来治療している疾患ではない感染症で命にかかわったり、治療が難しくなり入院期間が延びたりと、感染症は過重な負担や危険性を人々にもたらします。病気や治療によって感染にかかりやすくなった人(易感染患者)の感染予防方法や、感染症にかかってしまった人の看護の方法について研究をしています。 また、日本の病院で活躍している感染看護専門看護師の活動や役割、普及活動を行っています。現在は「口腔ケアは万病を防ぐ」との信念から、在宅で長期に療養している高齢者や障害のある人たちの感染予防、特に肺炎予防に役立つ口腔ケアについて調査をしたり、より良いケアシステムを考えたりしています。
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