(最終更新日:2024-11-21 19:14:08)
  カイムラ ミチコ   Michiko Kaimura
  甲斐村 美智子
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位  講師
基本情報
■ 専門分野
社会医学, 看護学 (キーワード:衛生学・公衆衛生学、生涯発達看護学) 
■ 最終学歴
熊本大学大学院 保健学教育部 保健学専攻 博士後期課程修了
■ 保有学位
1. 博士(看護学)
■ 授業科目
1. 看護研究演習Ⅰ
2. 看護研究演習Ⅱ
3. 看護実践演習Ⅰ
4. 看護実践演習Ⅱ
5. 母性看護学Ⅰ
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研究業績
■ 研究テーマ
1. 女性の健康
2. 子どもの睡眠
■ 著書・論文等
1. 2024/03 論文  コロナ禍における母親のソーシャル・キャピタルと幼児の就寝時刻およびこれらの関連 日本ウーマンズヘルス学会誌 22(2),12-20頁 (単著) 
2. 2023/03 論文  看護師の月経随伴症状が労働生産性およびQOLに及ぼす影響 女性心身医学 27(3),305-312頁 (共著) 
3. 2023/03 論文  熊本地震後の生活の再建に影響した事柄 九州看護福祉大学紀要 23(1) (共著) 
4. 2023/02/12 論文  母親の養育態度が幼児の寝かしつけ行動と睡眠習慣に及ぼす影響 地域ケアリング 25(2),38-41頁 (単著) 
5. 2021/09 論文  幼児の睡眠習慣に影響する母親の養育行動および関連要因 日本健康教育学会誌 29(3),278-289頁 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2024/08/03 幼児の理想の就寝時刻と現実に差が生じる要因(第23回日本ウーマンズヘルス学会学術集会)
2. 2024/06/22 熊本豪雨災害後の母子のメンタルヘルスの実態と関連要因(第71回日本小児保健協会学術集会)
3. 2023/12/01 A ssociation of maternal child-rearing attitude with the behavior of putting infants to sleep and the sleeping habits of infants(The 8th Allied Health Science International Symposium)
4. 2023/05/28 月経周期に関するセルフモニタリングが女子学生に及ぼす影響(第25回 日本母性看護学会学術集会)
5. 2020/11 幼児の睡眠習慣に関する文献検討(第67回 日本小児保健協会学術集会)
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■ 受託研究・競争的資金
1. 2023/04~  コロナ共存時代における幼児の睡眠と環境に関する研究 科学研究費助成事業基盤研究(C) (キーワード:幼児、睡眠習慣、環境要因、新型コロナウイルス)
2. 2023/04~  熊本豪雨が母子のメンタルヘルスに及ぼす中期的な影響 その他の補助金・助成金 (キーワード:熊本豪雨、母子のメンタルヘルス、中期的影響)
3. 2023/06~  若者による若者のための性教育推進計画 機関内共同研究 
4. 2019/04~2023/03  地域特性に基づく幼児の睡眠習慣と環境要因に関する研究 基盤研究C (キーワード:幼児の睡眠習慣、ソーシャル・キャピタル)
5. 2018/04~2020/03  看護師の月経随伴症状が労働生産性およびQOLに及ぼす影響 その他の補助金・助成金 (キーワード:看護師、月経随伴症状、労働生産性)
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2008/04~ 日本女性心身医学会
2. 2015/04~2024/08 日本公衆衛生学会
3. 2016/01~2019/02 日本衛生学会
4. 2017/01~ 日本小児保健協会
5. 2019/04~ 日本看護科学学会
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■ その他
1. 2009/04~2013/03 玉名高等学校 定時制高校生の社会的自立支援活動
2. 2009~2013 いのちの講話
メッセージ
■ メッセージ
看護師を目指すみなさんへ

看護は人間の生命と向き合いますので、学習過程は厳しいかもしれません。しかし、看護師を目指して学ぶ中で、やりがいや達成感を感じたり、時には悩んだりして、一人の人間として大きく成長できることでしょう。そのお手伝いができればと思います。
■ 研究紹介
私は、高校生や大学生などの若い年代の女性が有する月経随伴症状をどのようにしたら軽減できるのか、ということをテーマに研究をしています。特にこの年代は、月経に伴い月経痛だけでなく様々な症状を抱えている女性が多いのですが、効果的な対処をしているとはいえません。この年代の女性の健康、そしてQOLの向上を図ることは、その後の女性の一生の健康に結びつくと考えています。