基本情報 |
■ 専門分野
教育工学, 教育心理学 (キーワード:授業設計、シミュレーション教育、自己調整学習、自己効力感)
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■ 最終学歴
香川大学大学院 教育学研究科 学校教育専攻 修士課程 修了
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
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■ メールアドレス
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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作業療法学生を対象とした授業デザインに関する研究
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■ 著書・論文等
1. |
2025/01 |
論文 |
採録論文ハイライト 教育システム情報学会誌 42(1),印刷中頁 (単著) |
2. |
2025/01 |
論文 |
精神障害領域作業療法における治療的態度修得のための熟考の機会を設けた授業設計と効果の検証 教育システム情報学会誌 42(1),印刷中頁 (共著) |
3. |
2024/09 |
論文 |
臨床技能および思考過程の内容を含むオンライン学内評価実習の報告 リハビリテーション教育研究 30,71-72頁 (共著) |
4. |
2024/05 |
論文 |
作業療法士養成課程の非同期型遠隔授業における自己調整学習方略支援を目的とした教育介入効果の検証 作業療法の実践と科学 6(2),26-37頁 (共著) |
5. |
2024/04 |
論文 |
採録論文ハイライト 教育システム情報学会誌 41(2),84-84頁 (単著) |
6. |
2024/04 |
論文 |
作業療法学生を対象とした精神障害領域臨床実習自己効力感尺度の作成 教育システム情報学会誌 41(2),162-176頁 (共著) |
7. |
2023/09 |
論文 |
作業療法学生を対象とした精神障害領域臨床実習自己効力感尺度の作成の試み 教育システム情報学会研究報告 38(3),14-18頁 (共著) |
8. |
2023/03 |
論文 |
学習日誌を用いた遠隔授業による作業療法学生の思考,行為の変化 熊本保健科学大学研究誌 20,41-48頁 (単著) |
9. |
2022/09 |
論文 |
作業療法学生を対象とした精神障害領域の臨床実習自己効力感育成のためのシミュレーション教育の提案 地域ケアリング 24(11),57-59頁 (単著) |
10. |
2022/08 |
論文 |
評価実習における自己効力感を高める授業の設計と効果の検討 作業療法 41(4),481-486頁 (単著) |
11. |
2022/07 |
論文 |
学生の自己調整を促す授業実践 リハビリテーション教育研究 28,33-34頁 (単著) |
12. |
2022/07 |
論文 |
本学作業療法士養成課程における学内実習に関する報告 リハビリテーション教育研究 28,41-42頁 (単著) |
13. |
2020/03 |
論文 |
統合失調症の症状について学ぶ”かるた教材”の効果の検討 リハビリテーション教育研究 26,126-127頁 (単著) |
14. |
2020/02 |
論文 |
作業療法学生の自己決定意識に関する検討―個人別態度構造分析を用いて― 作業療法 39(1),47-59頁 (単著) |
15. |
2012/09 |
論文 |
専門学校生の自律性支援の認知が学習への動機づけに及ぼす影響 修士論文 (単著) |
5件表示
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■ 学会発表
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■ 受託研究・競争的資金
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
2004/04~ |
日本作業療法士協会 |
2. |
2018/04~ |
日本教育工学会 |
3. |
2021/04~ |
教育システム情報学会 |
4. |
2024/04~2025/03 |
日本医療教授システム学会 |
5. |
2017/04~ |
熊本県作業療法士会 |
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■ 委員・役員等
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■ その他
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メッセージ |
■ メッセージ
作業療法士を目指す学生さんへ
作業療法の対象となる方は、身体や精神に障害があり、身体の動きにくさや痛み、不安や焦り、周囲からの偏見などを経験しています。そして、自分の「したい」ことを選択できない状況に直面します。つまり、主体的な生活が阻害されやすい状態となります。そのような対象者の主体的な生活を再び取り戻すという重要な役割を私たち作業療法士は担っています。
対象者の主体的な生活を支援する作業療法士になるために、みなさんは自分の「したい」ことを意識する、自分の気持ちを敏感に感じ取ることが必要です。なぜなら、自らが「主体的な生活を送る」ということを意識してはじめて対象者の主体的な生活を支援できるからです。
学生生活では、さまざまな出来事と遭遇すると思いますが、自分が自分自身のよき理解者となり、多くの挑戦をし、大きく成長してほしいと願っています。
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