基本情報 |
■ 専門分野
看護学, 社会医学, 公衆衛生看護に関する実務 (キーワード:地域看護学、公衆衛生看護学、公衆衛生学)
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■ 最終学歴
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻修士課程 修了
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■ 保有学位
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■ 授業科目
1. |
学校・産業保健 |
2. |
看護研究演習Ⅰ |
3. |
看護研究演習Ⅱ |
4. |
健康教育論 |
5. |
公衆衛生看護概論Ⅰ |
6. |
公衆衛生看護概論Ⅱ |
7. |
公衆衛生看護活動論Ⅰ |
8. |
公衆衛生看護活動論Ⅱ |
9. |
公衆衛生看護管理論 |
10. |
公衆衛生看護実習Ⅰ |
11. |
公衆衛生看護実習Ⅱ |
12. |
公衆衛生看護方法論 |
13. |
保健行政論 |
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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アルコール依存症の予防に関する研究
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2.
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看護学生のコミュニケーション・スキルに関する研究
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■ 著書・論文等
1. |
2024/03 |
論文 |
看護専門科目におけるサービス・ラーニング導入効果の検討 ~健康調査の集計・分析・報告の実践を通して~ 熊本保健科学大学研究誌 21,59-73頁 (共著) |
2. |
2021/03 |
論文 |
諸外国における看護学生を対象としたマインドフルネス瞑想訓練を用いた介入研究の動向 熊本保健科学大学研究誌 18,31-41頁 (共著) |
3. |
2020/06 |
その他 |
列島ランナー 看護師・保健師教育における「動機づけ面接」導入の試み 公衆衛生 84(6),407-410頁 (単著) |
4. |
2019/03 |
論文 |
看護学生のコミュニケーション・スキルとそのスキルを活用する重要度・自信度との関連 熊本保健科学大学研究誌 16,95-103頁 (共著) |
5. |
2016/03 |
その他 |
(依 頼 原 稿)
国頭村における発達が気になる子を支える体制づくりの取り組み 沖縄の小児保健 (第43号),57-58頁 (単著) |
6. |
2015/03 |
その他 |
(依 頼 原 稿)
第61回日本小児保健協会学術集会に参加して 沖縄の小児保健 (第43号),66頁 (単著) |
7. |
2008 |
論文 |
How valid is the self-administered visual analogue scale for assessing the health status of elderly people?
(高齢者の健康状態を評価する自己管理視覚アナログ尺度は妥当か?) Hiroshima J. Med. Sci. 57(3-4),pp.85-92 (共著) |
8. |
2008 |
論文 |
地域力と健康づくりに関する調査研究 社会科学 (81),25-33頁 (共著) |
9. |
2007/03 |
その他 |
(翻 訳)
ヘルスリサーチのための質的研究方法:その理論と方法
Qualitative research methods
Pranee Liamputtong Rice, Douglas Ezzy 51-70頁 (共著) |
10. |
2007 |
論文 |
地域住民の意識調査からみた健康づくりに関する評価指標研究 社会科学 (79),159-171頁 (共著) |
11. |
2006 |
その他 |
(総 説)
Examination and speculation regarding policy and strategies for health promotion in the local community in Japan.
(地域における健康増進施策の推進方策に関する日本の実情及び考察) International journal of sport and health science, 4,pp.394-401 (共著) |
12. |
2006 |
その他 |
(総 説)
Health promotion policies and programs in various countries.
(諸外国のヘルスプロモーションに基づく健康政策) International journal of sport and health Science, 4,pp.402-413 (共著) |
13. |
2004 |
論文 |
【修士論文】
カトマンズ近郊農村住民における疾患罹患時の受療行動と伝統医療従事者の役割意識に関する研究(修士課題研究) 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻修士課程課題研究報告書集 2001~2003 (単著) |
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
2003/04~2009/03 |
日本公衆衛生学会 |
2. |
2004/04~ |
実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ (M-GTA)研究会 |
3. |
2015/04~ |
日本公衆衛生看護学会 |
4. |
2018/04~ |
日本看護学教育学会 |
5. |
2018/10~ |
寛容と連携の日本動機づけ面接学会 |
6. |
2019/04~ |
日本アディクション看護学会 |
7. |
2019/04~ |
日本公衆衛生学会 |
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■ 委員・役員等
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メッセージ |
■ 授業紹介
公衆衛生看護に関する授業や実習を担当しています。
保健や福祉に関する課題が複雑化、多様化している中、地域で活動する保健師は、安心して、安全に暮らせる地域づくりをめざし、赤ちゃんから高齢者までのすべての方を対象としたさまざまな保健活動に取り組んでいます。地域の文化や価値観を尊重し、住民が主体的に自己決定していく過程に寄り添い、向き合い、ともに支えていくために、公衆衛生の専門職として何ができるのか一緒に学んでいきましょう。
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■ メッセージ
在学生のみなさんへ
私が学生の頃に紹介してもらった「Go to the people」という詩があります。この詩をモットーに、これまで地域での保健活動等に従事してきました。相手の価値観を尊重し、地域の強みを見つけていく態度を持ち、関わる過程を大切にすると、自ずと地域にとって望ましい方向に変わっていく力が引き出されていきます。さまざまな体験や学びを通して、これまで育ってきた風習や文化と違った地域に溶け込み、違う価値観に触れてみてはいかがでしょうか。
皆様一人一人の「夢」の実現に向けた学生生活を微力ながら応援できればと思います。
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