(最終更新日:2024-11-18 16:30:54)
  ノボルオ イッペイ   Ippei noboruo
  登尾 一平
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位  講師
基本情報
■ 専門分野
血液、腫瘍内科学, 消化器外科学 (キーワード:輸血・移植検査学) 
■ 最終学歴
熊本保健科学大学 大学院 保健科学研究科 保健科学専攻
■ 保有学位
1. 修士(保健学)
2. 学士(保健学)
■ 免許・資格
1. 臨床検査技師
2. 認定輸血検査技師
研究業績
■ 著書・論文等
1. 2023/01/03 論文  Artificial cerebrospinal fluid restores aspirin‑inhibited physiological hemostasis through recovery of platelet aggregation function Acta Neurochirurgica  (共著) 
2. 2022/03 論文  Bernard-Soulier 症候群様疑似検体を用いた血小板凝集能検査実習の試み 臨床検査学教育 14(1),18-23頁 (共著) 
3. 2022/03 論文  間接抗グロブリン試験における daratumumab の影響を回避する新たな方法のための基礎研究 熊本保健科学大学研究誌 19,77-86頁 (共著) 
4. 2021/02/21 論文  医療系大学の双方向型授業におけるインフルエンザ感染拡大のリスクと対策 厚生の指標 68(2),33-39頁 (共著) 
5. 2020/03 論文  学内における交差混合試験理解のためのRivaroxaban の応用 熊本保健科学大学研究誌 (17),59-70頁 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2024/11/09 低頻度抗原Cwに対する抗体を検出した一症例(2024年 日臨技九州支部医学検査学会 (第58回))
2. 2024/11/09 輸血検査への応用を目指したヒト単球系白血病細胞株を用いた単球貪食試験の改良(2024年 日臨技九州支部医学検査学会 (第58回))
3. 2024/08/23 輸血検査への応用を目指したヒト単球系白血病細胞株を用いた 単球貪食試験の改良(第18回 日本臨床検査学教育学会学術大会)
4. 2024/08/02 血小板の脱シアル化は HepG2 細胞の増殖を促進させる(第44回阿蘇シンポジウム)
5. 2024/06/13 脱シアル化GPIbα断片による肝がん細胞株HepG2の増殖促進機構(第46回 日本血栓止血学会学術集会)
全件表示(29件)
■ 受賞歴
1. 2023/06 日本血栓止血学会 第45回日本血栓止血学会学術集会 優秀ポスター賞
■ 受託研究・競争的資金
1. 2024/04~  ヤマカガシ咬傷における根治的治療薬であるヤマカガシ抗毒素に対する代替治療薬の検討 基盤研究(C) 
2. 2024/04~2029/03  全身温熱の腎保護作用におけるTRPV4とマクロファージの関連 基盤研究(C) 
3. 2024/04~  老化血小板を用いた肝疾患における新規治療法確立を目指した基礎研究 基盤研究(C) 
4. 2020/04~2024/03  血小板製剤を使用した肝疾患における新規治療法確立を目指した基礎研究 2020年度 若手研究 
5. 2018/04~2021/03  緊急手術で使用可能な新規止血薬およびnectin-2を標的とした抗血小板薬の開発 基盤研究(C) 
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2007/05~ 日本臨床衛生検査技師会
2. 2015/04~ 日本輸血・細胞治療学会
3. 2018/04~ 臨床検査教育学会
4. 2019/04 日本血栓止血学会
■ 委員・役員等
1. 2024/04/01~2027/03/31 一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会 支部学術部門員(輸血細胞治療部門)
2. 2024/04/01~2027/03/31 熊本県臨床検査技師会 輸血細胞治療部門 部門長
3. 2023/04/01~2024/03/31 鹿児島県出水市上大野原自治会 育成会長
4. 2019/04/01~ 熊本保健科学大学医学検査学科同窓会 熊本保健科学大学同窓会評議員
5. 2018/04/01~2024/03/31 熊本県臨床検査技師会 輸血細胞治療部門 副部門長
■ その他
1. 2023/11~2023/11 第29回 サイエンスカフェ
メッセージ
■ 授業紹介
貧血などで苦しんでいる患者様に安全な輸血療法を受けてもらうためには、輸血前の検査を正確に実施する必要があります。実際の医療の現場では、臨床検査技師の検査技術や輸血療法に関する知識が役立つ場面が多くあり、やりがいを感じることができます。一方、一つのミスが医療事故に繫がることもあるように責任の大きい仕事にもなっています。臨床での経験をお話しすることでイメージしやすい講義や実習を行い、学生の皆さんに正しい検査技術や知識を習得して頂きたいと考えています。