基本情報 |
■ 専門分野
英米・英語圏文学 (キーワード:英米・英語圏文学 ヨーロッパ文学 文学一般)
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■ 最終学歴
九州大学 人文科学府 英語学英文学専修 博士後期課程 修了
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■ 保有学位
1.
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学士(文学)熊本大学
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2.
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学士(文学)九州大学
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3.
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修士(文学)九州大学
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4.
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博士(文学)九州大学
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■ 免許・資格
1.
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学芸員
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2.
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高等学校教諭一種免許状 外国語(英語)
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3.
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高等学校教諭専修免許状 外国語(英語)
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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アイルランド文学
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2.
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ジェイムズ・ジョイス
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3.
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英米文学
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■ 著書・論文等
1. |
2023/10 |
論文 |
A Revaluation of Women's Bodily Descriptions in 'Penelope' Journal of Irish Studies (37),pp.36-42 (単著) |
2. |
2022/10 |
論文 |
(書 評)
Masaya Shimogusu, Izumi Sugawa, Akira Tamura, eds., The Centenary Ulysses [Hyakunenme no Ulysses] 36,pp.77-80 (単著) |
3. |
2022/06/16 |
論文 |
The Failure of the Old Tinbox Throw: The Emptiness of the Citizen's Identity as a Naionalist in "Cyclops" Joycean Japan (33),pp.5-21 (単著) |
4. |
2022/02/02 |
著書 |
ジョイスの挑戦『ユリシーズ』に嵌る方法 (共著) |
5. |
2021/10 |
論文 |
(書 評)
Akira Tamura. Expanding James Joyce: Intertext, Paintings, History [Joyce no hirogari: Intertext/Kaiga/Rekishi] Journal of Irish Studies (35),pp.93-95 (単著) |
6. |
2021/03 |
論文 |
(研究論文)
Paralyzed and Liberated Bodies of Male Characters in Dubliners 九大英文学 (63),pp.1-18 (単著) |
7. |
2021/01 |
論文 |
(学位論文(博士))
The Irish Body in James Joyce’s Works: Oppression and Liberation (単著) |
8. |
2019/03 |
著書 |
ジョイスへの扉--『若き日の芸術家の肖像』を開く十二の鍵 191-216頁 (共著) |
9. |
2018/06 |
論文 |
(研究論文)
ブルームの健康志向――健康/不健康へのまなざし―― Joycean Japan (29),4-18頁 (単著) |
10. |
2018/03 |
論文 |
(研究論文)
Orlando's Binary Oppositions and Their Cyclical Emergence 九大英文学 (60),pp.19-35 (単著) |
11. |
2017/06 |
論文 |
(シンポジウム報告)
事実と虚構の間に生じる時間軸のずれ Joycean Japan (28),58-67頁 (単著) |
12. |
2016/12 |
著書 |
ジョイスの迷宮(ラビリンス)『若き日の芸術家の肖像』に嵌る方法 77-96頁 (共著) |
13. |
2016/06 |
論文 |
(書 評)
Christopher DeVault. James Joyce’s Love Stories Joycean Japan (27),132-33頁 (単著) |
14. |
2015/12 |
その他 |
(寄稿)
『若い芸術家の肖像』第1章における時間のずれ 大分県アイルランド研究協会会報 (31),1-4頁 (単著) |
15. |
2015/03 |
論文 |
(研究論文)
A Study of Pornographic Descriptions of Women and Molly’s Artistic Monologue in Ulysses 九大英文学 (57),pp.57-71 (単著) |
16. |
2011/03 |
論文 |
(研究論文)
Dublinersの女性-抑圧と解放- 九大英文学 (53),23-35頁 (単著) |
17. |
2011/01 |
その他 |
(寄稿)
『母』における新しいミセス・カーニー像-ケルト女性の再来- 大分県アイルランド研究協会会報 (25),1-5頁 (単著) |
18. |
2007/06 |
その他 |
(寄稿)
ジェイムズ・ジョイスの永遠の魅力-『若き日の芸術家の肖像』(1916年)における新しい女性認識の提示-
(注:旧姓(伊藤)での業績) 大分県アイルランド研究協会会報 (20),4-7頁 (単著) |
19. |
2007/03 |
論文 |
(研究論文)
A Portrait of the Artist as a Young Man における詩人の『新しく飛翔する』女性の概念
(注:旧姓(伊藤)での業績) (49),17-42頁 (単著) |
20. |
2007/01 |
論文 |
(学位論文(修士))
The Poet’s Concept of “New Soaring” Women in A Portrait of the Artist as a Young Man
(注:旧姓(伊藤)での業績) (単著) |
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■ 学会発表
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
2006/06~ |
日本英文学会 |
2. |
2010/01~ |
日本ジェイムズ・ジョイス協会 |
3. |
2016/04~ |
The International James Joyce Foundation |
4. |
2016/10~ |
The IASIL and IASIL Japan |
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■ 委員・役員等
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■ 講演等
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■ その他
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メッセージ |
■ 授業紹介
英語の授業では、総合英語の他に、医療英語も担当しています。医療現場も今後ますます英語が必要となってくるでしょう。実践的に使用できるよう、会話練習なども行っています。
文学の授業では、作品から読み取れること、感じることなどについて、プレゼンテーションを含め、積極的な意見交換を行っています。時代を経ても読み継がれる作品には、普遍的なテーマがあります。また、同じ作品を時間を経てもう一度読むと、新たな「気づき」を体験することもあります。文学も英語と同じように、人格を形成するのです。文学の「楽しさ」を一緒に味わいましょう。
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■ メッセージ
英語が好きか嫌いかを問うと、「英語は嫌いです。」「英語は苦手です。」と答える学生さんは少なくありません。このような答えが返ってくると、とても悲しい気持ちになります。試験でよい点数が取れなかったからでしょうか。もしくは、文法でつまづいてしまったからでしょうか。ただ、そうだとしても、大学受験を経た今、これからは英語を「教科」の一つとしてではなく、「ツール」として、それも、自分を高めるための「ツール」として捉えましょう。英語ができることで、世界が広がり、自分の人格が形成されます。英語で理解することにより、多様な価値観を知り、受け入れることができるようになるからです。英語に対する向き合い方を変えましょう。きっと英語が好きになると信じています。
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