基本情報 |
■ 専門分野
境界医学, 臨床検査医学, 病態医科学 (キーワード:生体試料、定量検査、標準化、品質保証、バリデーション、臨床化学検査)
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■ 最終学歴
九州大学大学院 医学系学府 保健学専攻 博士後期課程 修了
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
1.
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臨床検査技師
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2.
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認定臨床化学者
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3.
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上級健康食品管理士
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4.
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分析機器・試薬アナリスト
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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生体試料におけるバイオマーカーの測定法考案と改良および臨床応用
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2.
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臨床化学検査の品質保証に関する研究
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■ 著書・論文等
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■ 学会発表
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■ 受賞歴
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
1994/09~ |
日本臨床衛生検査技師会 |
2. |
2001/10~ |
生物試料分析科学会 |
3. |
2017/04~ |
∟ 理事 |
4. |
2001/04~ |
日本臨床化学会 |
5. |
2014/04~ |
日本食品安全協会 |
6. |
2014/08~ |
日本医療検査科学会 |
7. |
2004/12~ |
日本臨床検査医学会 |
8. |
2017/03~ |
日本未病システム学会 |
9. |
2011/04~ |
日本臨床検査学教育協議会 |
10. |
2022/01~ |
∟ 研修委員 |
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メッセージ |
■ メッセージ
「一期一会」という言葉をご存じでしょうか。もともと茶道で使われていた言葉で「茶会で出会う方々は常に一度きりだと思い、丁寧に茶を出してもてなす」といった意味があります。本学で学ぶ時間は「一期一会」です。長いようであっという間の時間です。楽しみながら、大切に過ごしてほしいと思います。また、本学で出会ったお友達、先輩・後輩、先生方との出会いも「一期一会」です。きっと皆さんがこれからの人生を歩んで行く上で、一生の宝物になると思います。学科問わず、思いやりを持っていろいろな人と接し、同じ時を過ごし、たくさんの仲間を作ってください。
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■ 研究紹介
臨床検査の役割のひとつとして、がんや糖尿病など様々な疾患について、いち早く身体の異常をとらえ、治療につなげるということがあります。私が取り組んでいるのは、尿や血清などの生体試料中に含まれている生体成分を検出するために、化学反応を用いた測定法を考案したり、既存の測定法を改良するといった研究に取り組んでいます。また近年、患者さんから採血し、医師への検査データ報告までの臨床検査システムについて関心が高まっており、細部にわたる作業について世界的に標準化が進められてきています。そこで、臨床検査システムの標準化へ貢献できるよう研究を進めてみたいと考えています。
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