(最終更新日:2024-11-22 13:58:50)
  ホンダ ケイタ   Keita Honda
  本田 啓太
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位  講師
基本情報
■ 専門分野
リハビリテーション科学, 生体医工学, スポーツ科学 (キーワード:理学療法学、バイオメカニクス、スポーツバイオメカニクス、スポーツ障害) 
■ 最終学歴
東北大学大学院 医学系研究科 障害科学専攻 博士後期課程 修了
■ 保有学位
1. 学士(保健学)
2. 修士(保健学)
3. 博士(障害科学)
■ 免許・資格
1. 理学療法士免許
■ 授業科目
1. 運動学実習(理学)
2. スポーツデータサイエンス論
3. 生活技術学
4. 地域実習
5. スポーツ理学療法学
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■ メールアドレス
  kyoin_mail
研究業績
■ 研究テーマ
1. 身体運動のバイオメカニクス(歩行、起立-着座、スポーツ関連動作)
■ 著書・論文等
1. 2024/10/18 著書  マネジメントの極意をつかむ! PT・OT・STのためのリハビリテーション管理学   (共著) 
2. 2024/07/08 論文  Concurrent Validity of Depth-Sensor-Based Quantification of Compensatory Movements during the Swing Phase of Gait in Healthy Individuals Biomechanics 4(3),pp.411-427 (共著) Link
3. 2024/06/04 論文  Gait classification of knee osteoarthritis patients using shoe-embedded internal measurement units sensor Clinical Biomechanics pp.106285 (共著) 
4. 2024/05/07 論文  Effects of ankle-foot orthosis with dorsiflexion resistance on the quasi-joint stiffness of the ankle joint and spatial asymmetry during gait in patients with hemiparesis Clinical Biomechanics 115,pp.106263 (共著) 
5. 2024/03/19 論文  Differences in kinetic factors affecting gait speed between lesion sides in patients with stroke Front Bioeng Biotechnol 12,pp.1240339 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2024/01/06 膝関節傷害の既往を持つ実業団女性アスリートにおける対側健常膝の動的姿勢制御能力(第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会)
2. 2023/11/25 実業団女性アスリートにおける等速性膝関節屈曲・伸展筋力が片脚着地動作時の動的バランス能力に及ぼす影響(九州理学療法士学術大会2023)
3. 2023/10/15 ジャンプ着地動作における大腿及び下腿部の並進加速度に関する女性の特徴(第11回日本運動器理学療法学会学術大会)
4. 2023/10/14 ステップ長非対称性が著明な人工股関節全置換術後患者における術後2 週時点の歩行特徴(第11回日本運動器理学療法学会学術大会)
5. 2023/10/14 健常若年者におけるジャンプ着地動作時の衝撃力と等尺性足関節底屈筋力の関係(第11回日本運動器理学療法学会学術大会)
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■ 受賞歴
1. 2024/02 一般社団法人宮城県理学療法士会 第27回宮城県理学療法学術大会 大会最優秀賞 (機能障害特性による脳卒中片麻痺歩行の体幹姿勢の違い)
2. 2013/03 一般財団法人全国リハビリテーション学校協会 一般財団法人全国リハビリテーション学校協会 成績優秀賞
■ 特許
1. 2024/07/02 リスク推定装置、リスク推定システム、リスク推定方法およびプログラム(特許7508900)
2. 2024/07/02 基礎代謝推定装置、基礎代謝推定システム、基礎代謝推定方法およびプログラム(特許7508901)
3. 2024/06/25 判定装置、センサ装置、判定方法、プログラム(特許7505299)
4. 2023/02/01 分析装置、分析方法、分析プログラム、及び、生成装置(特開2023-15956)
5. 2022/01/18 推定装置、推定方法、プログラム(特開2022-013405)
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■ 受託研究・競争的資金
1. 2022/10~2023/03  データドリブン型歩行リハビリテーションシステムの構築 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究成果展開事業 
2. 2022/04~2025/03  日常生活の実環境下における脳卒中片麻痺患者の歩行障害のメカニズム解明 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 
3. 2020/04~2023/03  脳卒中片麻痺患者の不整地歩行時の安定性制御様式と転倒リスク及び身体活動量の関係 科学研究費助成事業 若手研究,若手研究 
4. 2019/04~2021/03  脳卒中片麻痺患者向けリハビリテーション装具 国内共同研究 
5. 2018/08~2020/03  脳卒中片麻痺患者の地域社会における歩行時の転倒発生メカニズムの解明 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援,研究活動スタート支援 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2013/04~ 日本理学療法士協会
2. 2021/09~ 日本神経理学療法学会
3. 2018/12~ International Society for Posture and Gait Research
4. 2014/03~ 日本障がい者スポーツ学会
5. 2024/06~ 日本トレーニング指導者協会
■ 委員・役員等
1. 2024/04/01~ 熊本県理学療法士協会 教育部 臨床実習教育班 班員
2. 2024/01~ 日本神経理学療法学会 戦略的課題解決委員会 脳卒中歩行障害班 班員
3. 2023/12/22~ 日本神経理学療法学会地方ブロック 部員
4. 2023/09/01~2024/12/29 第22回日本神経理学療法学会学術大会 準備委員
5. 2023/04/01~2023/08/23 第28回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンス仙台 準備委員
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■ 講演等
1. 2018/10/12 動作解析から捉える浴室及びトイレ空間における手すりの役割
2. 2018/09/10 動作解析から捉える脳卒中片麻痺患者の歩行障害
■ その他
1. 査読(学会発表):第10回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会、第20回日本神経理学療法学会学術大会、第21回日本神経理学療法学会学術大会、IEEE ICRA 2025
2. 査読歴(学術誌):Scientific Reports, Journal of Biomechanics, Biomechanics, Biomimetics, Brain Science, Journal of Strength and Conditioning Research, IEEE Transactions on Neural Systems & Rehabilitation Engineering
3. 2024/11 取材対応 KKT「順天堂大学スポートロジーセンターと本学健康・スポーツ教育研究センターの合同シンポジウム「スポーツ科学の現況と未来について」」
4. 2023/07 取材対応 TKU「熊本ヴォルターズとの包括連携協定」
5. 2023/03 取材対応 くまもと経済3月号「1、2月で3件の包括連携協定を締結(オムロンハンドボール部との包括連携協定を含む)」
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メッセージ
■ メッセージ
教員紹介をご覧の皆さんへ

理学療法士とは、日常生活動作やスポーツ動作のような「動き」が困難になった方の原因を評価・分析し、治療を行う医療技術職です。理学療法士の中でも得意分野は様々であり、私はバイオメカニクスを専門としており、ヒトの身体運動を数学や物理学に基づき分析することを得意としています。
ヒトの動きの分析について興味をお持ちの大学および大学院受験希望の皆さんや本学在学中の皆さん、各企業の研究者の皆さん、ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。
■ 研究紹介
専門は身体運動のバイオメカニクス研究です。歩行や起立-着座、しゃがみ込み、浴槽跨ぎ動作などの日常生活動作の安定性制御やスポーツ動作中の障害発生のメカニズム解明に向けた研究に従事しています。加えて、実験室で使用されてきた動作解析システムを臨床やスポーツ現場で使用可能なシステムに簡素化するための研究に取り組んでいます。研究にご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。