(最終更新日:2024-11-20 21:48:19)
  ミヤザキ タカスケ   Takasuke MIYAZAKI
  宮﨑 宣丞
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   職位  助教
基本情報
■ 専門分野
リハビリテーション科学, 栄養学、健康科学, スポーツ科学, 医療福祉工学 
■ 最終学歴
鹿児島大学大学院 保健学研究科 博士後期課程
■ 保有学位
1. 博士(保健学)
■ 免許・資格
1. 理学療法士
2. 専門理学療法士(基礎理学療法)
■ 授業科目
1. 地域理学療法学
2. 徒手療法学Ⅰ
3. 理学療法評価学Ⅱ
4. 運動器理学療法学演習
■ メールアドレス
  kyoin_mail
研究業績
■ 研究テーマ
1. ウェアラブルセンサー等の動作解析機器の臨床応用(理学療法評価、運動療法)に向けた研究
2. 身体運動学、生体評価学
■ 著書・論文等
1. 2024/09 論文  Examination of the factors associated with humeral head size as calculated by 3-dimensional computed tomography in patients with rotator cuff tears Seminars in Arthroplasty: JSES  (共著) 
2. 2024/08 論文  Inertial measurement unit-based real-time feedback gait immediately changes gait parameters in older inpatients: a pilot study   (共著) 
3. 2024/08 論文  Zoledronate alleviates subchondral bone collapse and articular cartilage degeneration in a rat model of rotator cuff tear arthropathy   (共著) 
4. 2024/06 論文  Longitudinal changes in vertical stride regularity, hip flexion, and knee flexion contribute to the alteration in gait speed during hospitalization for stroke Human Movement Science 95,pp.103227 (共著) 
5. 2024/05 論文  Investigation of the limiting factors of shoulder joint complex motion in college baseball players: motion analysis of the humeral head and rotator cuff using ultrasound JESE International, 8,pp.570-576 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2024/11 運動器疾患者における努力歩行時の歩行戦略と身体機能の関連(九州理学療法士学術大会2024 in 佐賀)
2. 2024/10 慣性センサーを用いた上肢運動時における肩関節の角度計測の妥当性(第29回日本基礎理学療法学会学術大会)
3. 2023/12 地域在住高齢女性における歩行速度増大の戦略と歩行パラメータ,身体機能の関連(第28回日本基礎理学療法学会学術大会)
4. 2023/10 鹿児島県内の小学生野球選手における疼痛と身体所見の関連(第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
5. 2023/10 鹿児島県内の成長期野球選手におけるスポーツ障害についてのアンケート調査(第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
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■ 受託研究・競争的資金
1. 2024/04~2028/03  ウェアラブルセンサーを用いた歩行練習法の実践検証と歩行速度増加の関連因子の分析 若手研究 
2. 2024/04~2027/03  要支援者を対象としたスマートフォンを用いた身体機能のセルフチェック手法の開発 基盤研究(C) 
3. 2024/02~2025/03  介護施設利用者のための歩行の自主練習装置の開発および効果検証 その他の補助金・助成金 
4. 2023/04~2024/03  慣性センサーを用いたオーダーメイドな歩行のリアルタイムフィードバックの臨床応用 その他の補助金・助成金 
5. 2021/04~2022/03  腰背部の自己筋膜リリースが体幹機能におよぼす効果の検証 その他の補助金・助成金 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2014/04~ 日本理学療法士協会
2. 2024/04~ 熊本県理学療法士協会
3. 2021/06~ 日本基礎理学療法学会
4. 2024/05~ 日本トレーニング指導者協会
5. 2022/11~ 日本運動器理学療法学会
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■ 委員・役員等
1. 2024/08~ 日本理学療法学会連合 編集委員会 査読委員
2. 2024/06~ 日本基礎理学療法学会 学術誌部 部員
3. 2022/04~2024/02 理学療法かごしま 編集委員
4. 2018/10~2019/10 第一回九州理学療法士学会学術大会 査読編集部
メッセージ
■ メッセージ
教員紹介をご覧の皆さまへ

理学療法士の活躍の場は広がり、若者から高齢者まで、多くの人々が住み慣れた地域でいつまでも生活できるように支援する重要な職種になってきていると感じます。絶えず成長することは専門家の責務であり、楽しいことばかりではないかもしれませんが、「本学で学べて良かった」と思える人を1人でも多く増やせるように学部や大学院での活動に関わっていきたいと考えています。
理学療法士のすばらしさや面白さ、やりがいなどを実感するタイミングは、入学前、在学中、卒業後と多々あると思います。理学療法士を目指している高校生、卒後に大学院の進学を検討している理学療法士の方々、一緒に学べることを楽しみにしております。
■ 研究紹介
「動作分析の技術を実際の臨床場面で活用すること」を目標に、ヒトの動作分析(歩行など)を中心に研究をしています。具体的には、ウェアラブルセンサーを用いた動作分析や歩行練習を健常人、高齢者や入院患者を対象に実施し、動作解析機器の臨床応用に向けて取り組んでいます。動作を数値化することで、運動処方や効果判定に役立ち、より効果的な理学療法の提供につながると考えています。

職場での研究活動や大学院進学など、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
連絡先:miyazaki-tk@kumamoto-hsu.ac.jp