教員情報 - 佐藤　淑子

■ 役職

1.	2017/04/01～2018/03/31	鎌倉女子大学児童学部　児童学科長
2.	2017/04/01～2018/03/31	鎌倉女子大学児童学部長
3.	2021/04/01～2022/03/31	鎌倉女子大学児童学部　児童学科長
4.	2021/04/01～2022/03/31	鎌倉女子大学児童学部長

■ 主な担当科目

発達心理学、児童学、子どもと異文化理解、女性と文化、児童学総合研究特論、児童学総合研究方法論

■ 学歴・学位

1.

1989/09～1995/10

Institute of Education, University of London(2014より UCL　Institute of Education) Department of International and Comparative Education Comparative Education 博士課程修了 Doctor of Philosophy

■ 所属学会

1.	2007/04～	日本児童学会
2.	2004/01～	日本教育心理学会
3.	1991/01～	異文化間教育学会
4.	1986/01～	日本発達心理学会

■ 著書・学術論文

1.	2023/03/31	論文	シニア世代の子育て支援と「世代性」の発達鎌倉女子大学学術研究所報２３,９９-111頁（共著）
2.	2015/12	論文	ワーク・ライフ・バランスと乳幼児を持つ父母の育児行動と育児感情―日本とオランダの比較教育心理学研究 63(4),345-358頁
3.	2019/04	論文	子どもの自尊心と幸福感教育と医学　4月号６７(４),29-36頁（単著）
4.	2019/03	論文	父母のワーク･ライフ･バランスと祖父母による孫育てー日本とオランダの比較ー鎌倉女子大学学術研究所報第19,77-８８頁（単著）
5.	2009/02	著書	日本の子どもと自尊心：自己主張をどう育むか（単著）
6.	2001/03	著書	イギリスのいい子日本のいい子（単著）
7.	2019/09	論文	仕事と育児の調和‐日本とオランダの比較‐ 児童研究 98,61-63頁（単著）
8.	2003/07	著書	考えるモノサシを教わるイギリスの子ども豊かなものを教わる日本の子ども（単著）
9.	2008/03	著書	原著で学ぶ社会性の発達第1章「発達の基盤１－３社会と文化」６，18-25頁（単著）
10.	2013/03	論文	育児期家族の生活と心理鎌倉女子大学紀要 20,1-10頁（単著）
11.	2012/03	論文	父親と母親の職業生活及び家族生活と家事・育児行動鎌倉女子大学紀要 (第19号),25-35頁（単著）
12.	2011	論文	ワーク・ライフ・バランスと乳幼児を持つ育児の協同―日本の中の多様性‐ 鎌倉女子大学紀要 18(第18号),15-26頁（単著）
13.	2020/03/31	論文	父母のワーク・ライフ・バランスと祖父母による孫育てへの参加―イギリスの現状と研究から考える― 鎌倉女子大学　学術研究所報 20,７５-８５頁（単著）
14.	2018/02	論文	言い訳の文化差ー自分の言い分を言わせるしつけ児童心理 72(2),54-59頁（単著）
15.	2017/03	論文	現代社会における女子大学の存在意義に関する国際比較研究鎌倉女子大学学術研究所報 17,13-23頁（共著）
16.	2016/03	論文	現代社会における女子大学の存在意義に関する国際比較研究成果報告鎌倉女子大学学術研究所報第16巻,43-49頁（共著）
17.	2015/03	論文	現代社会における女子大学の存在意義に関する国際比較研究鎌倉女子大学学術研究所報 15,33-39頁（共著）
18.	2014/09	著書	｢文化｣の領域　項目｢文化の獲得｣心理学辞典 838-841頁（単著）
19.	2014/03	論文	絵本と幼児教育の文化的意味：イギリスとの対比からみた日本の絵本と幼児教育日本発達心理学会第25回大会発表論文集 299頁（共著）
20.	2014	その他	授業中に話せるようになるということ教育研究第六十九巻(第十一号),14-17頁（単著）
21.	2013/03	その他	自分らしさの確立と性別しつけ児童心理 (2013年3月号),1-9頁（単著）
22.	2013	論文	性別役割分業意識と子育てとのかかわりー日蘭比較研究異文化間教育学会第34回大会発表抄録 192-193頁（単著）
23.	2013	その他	比較文化に見る思いやり：温かい人間関係の構築のために児童心理 67(13),65-70頁（単著）
24.	2012/04	著書	子ども心理学の現在まえがき、第5章「文化と子ども」 70-82頁（共著）
25.	2011/03	その他	自己主張と自尊心の発達教育と医学 30-38頁（単著）
26.	2010/03	その他	アサーティブでない日本の子どもの背景にあるもの児童心理 Vol．64(No．4),41-47頁（単著）
27.	2009/11	著書	家族心理学第6章「夫婦間コミュニケーション」 84-97頁（共著）
28.	2008/09	著書	発達家族心理学を拓く－家族と社会と個人をつなぐ視座－トピック4「子どもの自己を育む家族－日本とイギリスの比較－」（単著）
29.	2007	論文	子どもの社会性の発達の日英比較児童研究第86巻,80頁（単著）
30.	2007	その他	「自己主張」と「がまん」の教育教育と医学 55(1),39-44頁（単著）
31.	2005	論文	大学生の自己主張と自己の発達発達研究 19巻,65-79頁（単著）
32.	2003	論文	就学前児の社会的認知的発達に関する縦断的研究（1）－4―社会的場面における自己制御機能の発達― 発達研究 17巻,25-38頁（共著）
33.	2003	その他	社会的スキルの日英の比較教育と医学 (604),77-85頁（単著）
34.	2001	論文	就学前児の社会的認知的発達に関する縦断的研究（1）-3―社会的場面における自己制御機能の発達― 発達研究 16巻,３３-５２頁（共著）
35.	1999	論文	A comparative study on socialization between Japanese and English children International Journal of Japanese Sociology (No．8),pp.51-76 （単著）
36.	1999	論文	就学前児の社会的認知的発達に関する縦断研究（1）－2―社会的場面における自己制御機能の発達― 発達研究 14巻（共著）
37.	1999	その他	男の子の親子関係　女の子の親子関係児童心理（単著）
38.	1998	論文	就学前児の社会的認知的発達に関する縦断研究（1）―社会的場面における自己制御機能の発達― 発達研究 13巻,52-62頁（共著）
39.	1997	論文	３歳児の父子遊びー父子遊びが円滑に行われるための要因を考えるー家庭教育研究所紀要 19,77-127頁（共著）
40.	1997	論文	女子青年の対人場面における自己主張発達研究 12,２８-３６頁（単著）
41.	1996	論文	幼児の社会的場面における自己制御機能の発達に関わる母親のしつけ家庭教育研究所紀要 18,131-140頁（単著）
42.	1995/08	論文	Cultural learning of Japanese pre-school children in England – comparative study on the development of self-regulation．（博士論文）（単著）
43.	1995	論文	就学前幼児の文字習得―国内と在外の日本人家庭の比較研究― 家庭教育研究所紀要 17,53-61頁（単著）
44.	1994	論文	英国在住の日本人就学前幼児の異文化学習―社会的場面における自己制御の発達の日英比較Ⅲ－発達研究 10巻,17-29頁（単著）
45.	1993	論文	英国在住の日本人就学前幼児の異文化学習―社会的場面における自己制御の発達の日英比較Ⅱ― 発達研究 9巻,41-60頁（単著）
46.	1991	論文	英国在住の日本人就学前幼児の異文化学習―社会的場面における自己制御の発達の日英比較Ⅰ― 発達研究 7巻,145-165頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2019/06/09	父母のワーク・ライフ・バランスと育児の協同:日本・オランダ・イギリスの比較（異文化間教育学会　第40回大会）
2.	2018/12/22	仕事と育児の調和：日本とオランダの比較（日本児童学会平成30年度研究集会・シンポジウム）
3.	2016/08/02	Work-Life balance, Child-Rearing Practices, and Psychology in Preschoolers' Families:A Comparison of Japan and the Netherlands. Rapid Presentation & Session ChairChair（The 23rd Congress of the International Association for Cross-Cultural Psychology 2016、Nagoya University, August 2nd.）
4.	2015/08	女子大生の成功回避動機に関する研究―性役割と自尊心との関連ー（日本教育心理学会第57回総会）
5.	2015/03	高学歴夫婦のワーク・ライフ・バランスと育児期の生活と心理とのかかわり（日本発達心理学会第26回大会）
6.	2014/03	絵本と幼児教育の文化的意味
7.	2012/06	性別役割分業意識と子育てとのかかわりー日蘭比較研究（異文化間教育学会第34回大会）
8.	2012/03	育児期家族の生活と心理の日蘭比較（日本発達心理学会第24回大会）
9.	2012/03	父親と母親の職業生活及び家族生活と家事・育児行動（日本発達心理学会第23回大会）
10.	2011/03	乳幼児を持つ夫婦の育児の協同とワーク・ライフ・バランス‐日本の場合‐（日本発達心理学会第22回大会）
11.	2010/03	父親のワーク・ライフ・バランスが乳幼児をもつ家庭の幸福感に及ぼす影響（日本発達心理学会第21回大会）
12.	2009/03	小学生の「自己主張」と「自尊心」の発達の日英比較（日本発達心理学会第20回大会）
13.	2008/09	子どもの自己主張と「自己」の発達：母親の養育態度との関連から（日本心理学会第72回総会，ワークショップ：自己心理学における文化の問題（6））
14.	2008/03	バイリンガルの発達の文化的条件（日本発達心理学会第19回大会，自主シンポジウム「発達の文化性と生物性（2）」）
15.	2008/03	バイリンガルの発達の文化的条件（日本発達心理学会「文化比較・行動比較」領域分科会）
16.	2008/03	小学生の「自己主張」と「自尊心」の発達と母親要因（日本発達心理学会第19回大会）
17.	2007/03	小学生の自己主張と自尊心の発達（日本発達心理学会第18回大会）
18.	2006/11/25	子どもの社会性の発達の日英比較（平成18年度第1回学術研究集会）
19.	2006/11	子どもの社会性の発達の日英比較（日本児童学会）
20.	2006/03	大学生の自己主張と自己の発達（日本発達心理学会第17回大会）
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■ 講演

1.	2023/10/04	これからの社会と子育て・教育・キャリア
2.	2022/11/26	祖父の孫育て　祖母の孫育て　新しい祖父像‐グローバルな視点から‐
3.	2021/11/27	子ども世代を応援する意義　～イギリスやオランダの現状と比較～（鎌倉女子大学）
4.	2021/09/25	高齢期の発達（鎌倉女子大学）
5.	2020/12/22	育児期家族のワーク・ライフ・バランス～国際比較と国内比較～（神奈川県鎌倉市）
6.	2019/12/20	ライフシフトと女性のワーク・ライフ・バランス（鎌倉女子大学　二階堂学舎）
7.	2019/09/17	高齢期の発達心理学
8.	2018/10/09	親世代と上手に付き合うために～祖父母準備性の再考～（鎌倉女子大学）
9.	2018/09/19	子ども世代を応援する意義～オランダの現状と研究から考える～（鎌倉女子大学）
10.	2017/09/26	鎌倉プロジェクト　祖父母アイデンティティの発達プログラム
11.	2017/06/08	パパと一緒に子育て～オランダの秘訣～
12.	2017/05/17	ライフ・シフトと家族のワーク・ライフ・バランス
13.	2017/03/03	イギリスのいい子　日本のいい子ー自己主張とがまんの教育学ー（鎌倉女子大学　幼稚部）
14.	2009/11	イギリスのいい子　日本のいい子
15.	2007/09	新しい幼児教育の方向性：自己主張と自己抑制と攻撃性について
16.	2006/02	幼児期の自己主張の発達
17.	2005/05	心も体も健やかに
18.	2004/09	日本とイギリスの教育比較から見えてくるもの
19.	2004/02	日本とイギリスに見る家庭教育の在り方
20.	2002/09	どこからがわがまま？－自己主張とがまんー
21.	2002/08	自己主張と自己抑制
22.	2001/11/29	パネルトーク「これからの海外子女教育」
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■ 科研費研究・その他の受託研究（研究課題等）

1.

2015/04～2017/03

現代社会における女子大学の存在意義に関する国際比較研究機関内共同研究（キーワード：ジェンダー・センシティビティ、女子大学の教育、女性の継続的就労）

■ 各種団体等活動

1.	2023/05/01～2025/09/30	鎌倉市男女共同参画推進委員会委員長
2.	2021/10/01～2023/09/30	鎌倉市男女共同参画推進委員会委員長