教員情報
|
|
サクダ ハルミ
SAKUDA Harumi
作田 はるみ 所属 人間科学部 食物栄養学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/12 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | グラニュ糖の加熱時の変化と熔融特性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 精糖技術研究会誌 |
巻・号・頁 | 52巻,1-5頁 |
著者・共著者 | 岸原士郎,作田はるみ,三浦加代子,坂本薫,橘ゆかり,小泉弥栄,多々良尊子 |
概要 | 市販のグラニュ糖の純度は高く,事実上スクロース結晶とみなせるにも関わらずその融点はメーカーにより30℃の差がある.その違いは含有される不純物による融点効果では説明できない.これはわずかな結晶構造の差に起因すると考え,数社のグラニュ糖を加熱熔融し,結晶状態の変化を観察した.融点やDSC分析の吸熱曲線は製造会社により異なり,加熱熔融時の変化が異なっていた.また融点以下に加熱保持した場合,着色にも違いが見られ,融点の高いものは着色しなかった. |