マツダ ケンジロウ   MATSUDA Kenjiro
  松田 謙次郎
   所属   文学部 英語学科
   文学研究科 言語科学専攻
   文学研究科 国語国文学専攻
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1992/02
形態種別 研究論文(国際会議プロシーディングス)
標題 Linguistic constraints on analogical leveling
執筆形態 単著
掲載誌名 The Proceedings of the 27th Regional Meeting of Chicago Linguistics Society
掲載区分国外
巻・号・頁 pp.374-387
概要 可能形の変異・変化についてここではGivon(1979)の仮説に基づく二つの要因(主節/従属節別、肯定/否定別)を含め、5つの言語内的要因と性、年齢のふたつの社会言語学的要因を数量的に評価することを試みた。Givon(1979)の仮説に従えば変化は従属節や否定の文脈で遅れるはずであり、この差は各々の文脈での革新的可能形の希少性として現われてくるはずである。結果はこの仮説を支持し、普遍的要因の関わりを示した。