教員情報
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フルヤ シンイチ
FURUYA Shinichi
古家 伸一 所属 人間科学部 都市生活学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1995/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | New Inverter-Fed Power Ultrasonic Motor for Speed Tracking Servo Application and Its Feasible Evaluations |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proceedings of International Conference on Power Electronics and Drive Systems |
巻・号・頁 | pp.766-773 |
概要 | 進行波型超音波モータ(T.USM)を連続運転した際に起こる温度上昇や負荷変化による回転速度の低下を補償し、一定速度にする制御方法についてはこれまでに提案してきたが、わずかな回転むらまでは十分に低減しきれていなかった。そこでT.USMに印加する電圧の周波数をソフトウェアで制御して回転速度を一定に保つ一方、回転むらに対してはそれを補償するように印加電圧の振幅を制御してその低減を行う新しい制御方式を提案した。またこれを実現するための駆動電源として、高周波の昇圧チョッパ形DC.DCコンバータを前段に持つ二相高周波ハーフブリッジ直列共振形インバータを開発した。そして提案した制御方式による速度制御結果から、従来の制御方式に比べ回転むらや動的速度追従性に改善があることを実証した。泉照之・安常秀信・Y.J.Kim・中岡睦雄・古家伸一・丸橋徹の共著で、制御方式や電源回路についての議論を担当した。 |