教員情報
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フルヤ シンイチ
FURUYA Shinichi
古家 伸一 所属 人間科学部 都市生活学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1982/09 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | Digital Processing of Switching Surge Impulse Corona Discharge |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Memoirs of the Faculty of Engineering |
出版社・発行元 | Kobe University |
巻・号・頁 | Vol.29(1982),pp.119-130 |
著者・共著者 | Kanji ARAI, Shin-ichi FURUYA and Munehiro NISHIYAMA |
概要 | 落雷や開閉器の操作により発生し架空送電線を伝搬する異常電圧進行波は、コロナ放電により歪み、減衰する。これを予測計算するためには、インパルスコロナ放電が様々な条件に依存することから数多くの実験データを基に統計的に放電特性を記述する必要がある。そこで直径1mの同軸円筒電極に開閉インパルス電圧を印加してインパルスコロナ放電を発生させる実験を行った。今回開発したディジタル計測システムにより、インパルスコロナ放電で発生した電荷やコロナ放電電流の時間変化を測定した。結果、電圧-電荷曲線、集積コロナ損特性、瞬時コロナ損の時間変化特性を得、実験式としてまとめた。荒井健次・古家伸一・西山宗弘の共著で、論文の全般を担当した |