教員情報
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マスイ トモヒデ
MASUI Tomohide
枡井 智英 所属 文学部 日本語日本文化学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 英国流ブレヒトの形成と発展におけるウイリアム・ガスキルの役割 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | フィロカリア |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪大学大学院文学研究科芸術学・芸術史講座 |
巻・号・頁 | (21),35-67頁 |
著者・共著者 | 枡井 智英 |
概要 | 1956年のベルリーナ・アンサンブル英国公演は、英国演劇関係者に大きな衝撃を与えた。これ以後英国演劇はブレヒトの強い影響を受けて発展していくのであるが、そのなかでもブレヒト的な演劇を吸収して英国劇に取り入れる試みに最も貢献した一人がロイヤル・コート劇場の二人目の芸術監督となった演出家ウィリアム・ガスキルであった。彼の一連の試みをこの論文では考察し評価している。 |