マチダ ショウジ   MACHIDA Shoji
  待田 昌二
   所属   人間科学部 ファッション・ハウジングデザイン学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/03
形態種別 学術書
標題 サルとヒトのエソロジー
執筆形態 分担執筆
出版社・発行元 倍風館
巻・号・頁 97-111頁
著者・共著者 編者:糸魚川直祐、南徹弘
著者:安藤明人、小山高正、渡邉義雄、中道正之、清水聡、小山幸子、今川真治、待田昌二、大芝宣昭、南徹弘、
根ヶ山光一、近藤清美、武田庄平、鎌田次郎、金澤忠博、米谷淳、中谷勝哉
概要 第8章を担当。類人猿以外のサル類では道具使用行動は非常に珍しいが、著者はニホンザルが棒を高所に上るための道具として自発的に利用できることを発見した。その観察経過の記載とともに、棒の使用能力を調べるために行った実験結果を示し、ニホンザルの道具使用能力の可能性と限界を論じた。