教員情報
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サカモト マサヤ
SAKAMOTO Masaya
坂本 真佐哉 所属 人間科学部 心理学科 文学研究科 心理学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 前に進めない少年を踏みとどまらせるアプローチ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ブリーフサイコセラピー研究 |
巻・号・頁 | 5,71-82頁 |
概要 | 不登校、書痙、頻回の水かぶりや手洗いなど多彩な症状を呈した中学生に対して、システム論的家族療法を試みた。それまでの症状を止めようとする両親に対し、むしろ症状行動を忠実に再現させるように提案することで、それまでの症状をめぐるコミュニケーションの悪循環のパターンに変化を与えた。事例検討に関する米国のサイコロジストの専門的コメントも併せて報告した。 |