教員情報
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タケナカ ヤスユキ
TAKENAKA Yasuyuki
竹中 康之 所属 人間科学部 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Subunit structure and functional properties of the predominant globulin of perilla (Perilla frutescens var. Frutescens) seeds. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biosci. Biotechnol. Biochem. |
出版社・発行元 | Taylor & Francis Ltd. |
巻・号・頁 | 74(12),pp.2475-2479 |
著者・共著者 | Yasuyuki Takenaka, Yasuhio Arii, Hironori Masui |
概要 | エゴマ(シソ科)種子の脱脂粕は約40%のタンパク質を含み、アルブミンが11%、グロブリンが84%を占めた。エゴマタンパク質は、リジン以外の必須アミノ酸をバランスよく含んでいた。主要グロブリンは分子量が約340,000と推定され、分子量31,000~34,000の3種類の酸性サブユニットと、分子量23,000~25,000の4種類の塩基性サブユニットが、ジスルフィド結合により1:1に会合した、分子量54,000~59,000の3種類の中間サブユニットからなる6量体と推測された。エゴマグロブリンは、加熱によりゲル化し、ゴマ(ゴマ科)のα―グロブリンと同程度の固さにも関わらず、保水性に優れていた。 |
DOI | 10.1271/bbb.100557 |