教員情報
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オオシタ タクジ
OSHITA Takuji
大下 卓司 所属 教育学部 教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/01 |
形態種別 | 教科書・概説・概論 |
標題 | シリーズ 学びを変える新しい学習評価 理論・実践編3 評価と授業をつなぐ手法と実践 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 28-37頁 |
総ページ数 | 154 |
担当範囲 | 第3章 評価の観点を活かす年間指導計画・評価計画 |
著者・共著者 | 田中耕治編著、石井英真、二宮衆一、大貫守、小山英恵、安藤輝次、西岡加名恵、堀哲夫、平田豊誠、福島祐貴、八田幸恵、遠藤貴広 |
概要 | 年間レベル、さらには、教務主任の教員にも向けて、年度を跨いだレベルの、長期の視点からみた評価について、指導要録の改訂に沿って解説を行った。第一に、評価の観点が3観点になった点、第二に、どのような背景から今回の改訂が行われたのかという、これまでの課題、第三に、授業レベルの具体的な話として、指導要録改訂がどのような影響を与えるのかという点から、学校教育現場に向けて説明を行った。特に、授業レベルについては、算数科に焦点を合わせ、単元レベルで、指導と評価が一体化したカリキュラムをどのように設計すればよいのかという課題に応える方策として、パフォーマンス課題を取り入れるカリキュラムを示し、実践レベルでの解説を行った。以上を踏まえた上で、第四に、年度内の短期的なカリキュラム・マネジメントをいかに、長期的なカリキュラム・マネジメントに結びつけるのかという点について、指針を示した。 |