教員情報
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マスイ トモヒデ
MASUI Tomohide
枡井 智英 所属 文学部 日本語日本文化学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 1950年代日本における俳優教育とセリフ術の結びつき |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 演劇学論叢 |
出版社・発行元 | 大阪大学大学院文学研究科演劇学研究室 |
巻・号・頁 | (9),107-132頁 |
概要 | 戦後に舞台芸術学院(1948)や俳優座演劇研究所付属養成所(1949)
などの俳優養成所が開設され、本格的な俳優訓練が始まった。この時期の俳優の特徴の一つに「母音の短さ」をあげることができる。それは新旧作の『ビルマの竪琴』の比較からも明らかである。その特徴にどのように俳優教育がかかわったのか、各学校での実践や千田是也の『近代俳優術』を主な手がかりとして分析を行う。 |