ウチダ　モトユキ   UCHIDA Motoyuki
  打田　素之
   所属   文学部 日本語日本文化学科
   職種   教授
言語種別 フランス語
発行・発表の年月 2002/06
形態種別 研究論文（大学，研究機関等紀要）
標題 Pensée bouddhique-zen dans la série Shôwa-Zankyô-dén ― Analyse du film Ninkyo ―（仏語論文）
執筆形態 単著
掲載誌名 大阪産業大学論集≪人文科学編≫
出版社・発行元 大阪産業大学学会
巻・号・頁 (No.107)
概要 2002.6.20.　１９６０年代東映の人気シリーズ『昭和残侠伝』全９作には、仏教思想からの影響が見られる。まず、主人公の存在形態には、鈴木大拙が金剛経に指摘した「即非の論理」（『日本的霊性』）が、そして物語展開においては、道元が『正法眼蔵』で説いた修証一等の思想が色濃く反映している。