教員情報
|
|
マツダ ケンジロウ
MATSUDA Kenjiro
松田 謙次郎 所属 文学部 英語学科 文学研究科 言語科学専攻 文学研究科 国語国文学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/05 |
形態種別 | 論文集(書籍)内論文 |
標題 | 国会会議録はどれほど発言に忠実か?―整文の実態を探る― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 松田謙次郎(編)『国会会議録を使った日本語研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ひつじ書房 |
巻・号・頁 | 33-62頁 |
著者・共著者 | 薄井良子、南部智史、岡田裕子 |
概要 | 国会会議録を発話資料として使用する場合に大きな問題となるのは、国会記録部が速記を会議録に編集する際に行う、整文と呼ばれる編集作業である。ケバ取り、軽微な誤りの訂正など、従来の資料ではおおまかな性格しか把握できなかった整文を、国会のビデオ資料と会議録を付き合わせ、その齟齬を分析することで初めて実証的にその実態を解明した。 |