トクヤマ タカコ   TOKUYAMA Takako
  徳山 孝子
   所属   人間科学部 ファッション・ハウジングデザイン学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/03
形態種別 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
標題 平成20-22年度科学研究補助金(基盤研究C)
「生活財としての食玩に関する表象文化的研究」
(課題番号 20520145)
 形態・携帯性・ジャンル別による食玩の収集行動の研究
―食玩の種類とイメージに関する実験的研究―
執筆形態 共著
掲載誌名 武庫川女子大学ドキュメントセンター
出版社・発行元 武庫川女子大学
担当範囲 p44~p56
概要 食玩イメージのビジュアル化としてK.J.法を実施し、様々な感情表現に留まらず、無駄、邪魔、不経済など個人の二極化を明らかにした。食玩の二極化は、ジャンルによって受容に個人差が生まれ、遊び方の違いができたと考えられた。食玩を通じて自分と他者とのコミュニケーションの他に現在の傾向として自分自身とのコミュニケーションによって安心感を求めていた。食玩の中では「集めたくない」食玩が多かった。が、その中でも「集めたくなる」と思う食玩は、深層心理までも動かすことのできる食玩であった。