教員情報
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フルヤ シンイチ
FURUYA Shinichi
古家 伸一 所属 人間科学部 都市生活学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1987/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Calculations of Electric Potential and Charge Density for Bipolar Ion.Flow Field |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proceedings of 5th International Symposium on High Voltage Engineering |
巻・号・頁 | (32.01),pp.1-4 |
著者・共著者 | Nobuhiro FUJIOKA, Kenji ARAI, Yoshihiro TSUNODA, Shin-ichi FURUYA, Emilio FUJIWARA and Katsuji NAKAMURA |
概要 | 両極性直流高電圧送電線のまわりのイオン流場の電気諸量を一層精度良く計算するために、従来は無視していた発生イオンの移動度についてその時間変化を考慮するよう上流有限要素法に改良を加えた。また等価半径を持つ単導体として近似(ESCモデル)していた多導体送電線を実際の4導体のままで数値計算できるように境界条件を設定する方法(MCモデル)を提案した。実規模送電線に対し、ESCモデルならびにMCモデルを用いた計算結果を実験結果と比較・検討し、ESCモデルよりも今回提案したMCモデルの方が実験結果とよく一致していることを示した。藤岡伸宏・荒井健次・角田美弘・古家伸一・藤原エミリオ・中村勝二の共著で、数値計算を担当した。 |