教員情報
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マツダ ケンジロウ
MATSUDA Kenjiro
松田 謙次郎 所属 文学部 英語学科 文学研究科 言語科学専攻 文学研究科 国語国文学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/05 |
形態種別 | 研究論文(研究会,シンポジウム資料等) |
標題 | 調査を調査するための調査の試み |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第46回日本方言研究会研究発表会発表原稿集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-9頁 |
概要 | 従来方言調査においては様々な調査法が用いられているが、それぞれの方法の特色や、どのような調査項目の調査に適しているかを見極めようとした論文である。国研編『方言談話資料』で談話が得られている地点・話者を再調査し、どの方法でどの項目が得られたかを検討した。知見の一つは従来文法項目に適しているとされた「謎々式」が、常に最善というわけではないが、無回答は少ないという利点があることが挙げられる。 |