教員情報
|
|
オオシタ タクジ
OSHITA Takuji
大下 卓司 所属 教育学部 教育学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | (報告書)日本における授業研究の展開 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 大学院生主体課題探究・討論 研究開発コロキアム 平成22年度 研究成果報告書 |
出版社・発行元 | 京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーションセンター |
巻・号・頁 | 30-57頁 |
担当範囲 | pp.30-36, 56-57 |
著者・共著者 | 大下卓司、山本はるか、中島雅子、奥村好美、羽山裕子 |
概要 | 本報告書は、研究開発コロキアムという院生主体の討論型授業の研究成果をまとめたものである。応募者が代表を務め、テーマを国際的に評価が高い授業研究に設定した。報告書では、授業研究の成立と展開を描いた。戦後、社会科の創設を契機に、カリキュラム研究が進められた一方で、1958年以降、教育課程が公的に定められるようになると、研究者の関心は授業に向かうようになり、授業研究が始まった。逐語記録やテープレコーダー・ビデオカメラによる記録など、記録方法の進展とともに、授業研究も展開し、1990年代には、スティグラーによるTeaching Gapにより国際的な関心を巻き起こしたことを明らかにした |