教員情報
|
|
フルヤ シンイチ
FURUYA Shinichi
古家 伸一 所属 人間科学部 都市生活学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1989/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Digital Measurement of Impulse Corona Discharge |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proceedings of 6th International Symposium on High Voltage Engineering |
巻・号・頁 | (50.05),pp.1-4 |
著者・共著者 | Munehiro NISHIYAMA, Shin-ichi FURUYA and Kenji ARAI |
概要 | 同軸円筒電極に雷インパルス電圧を印加した際に発生するインパルスコロナ放電の電気的諸量を高速ディジタル計測システムを構築して測定した。インパルス電圧や放電電荷の波形を観測し、発生電荷量や集積コロナ損を算出した。また実験結果から中心導体表面でのコロナ放電開始電界強度を求め、集積コロナ損と導体表面電界強度との関係式を交流コロナ損を表すPeekの式に準じて導出した。この特性は、交流コロナ放電では放物線状に示されるのに対し、インパルスコロナ放電では指数がさらに大きくなることがわかった。西山宗弘・古家伸一・荒井健次の共著で、実験・測定システムの構成ならびに実験結果の整理・解析を担当した。 |