(最終更新日:2024-10-11 13:20:29)
  オオワダ セツコ   OWADA Setsuko
  大和田 攝子
   所属   人間科学部 心理学科
   文学研究科 心理学専攻
   職種   教授
■ 学内役職・委員
1. 2024/04/01~ 神戸松蔭女子学院大学大学院 文学研究科長
■ 著書・論文歴
1. 著書  犯罪被害者遺族の心理と支援に関する研究   (単著) 2003/11
2. 論文  遺族の不適応を予測するアセスメントツール作成に関する予備的研究 神戸松蔭女子学院大学研究紀要 5,33-44頁 (単著) 2024/03
3. 論文  がん患者遺族を対象としたサポートグループが複雑性悲嘆の予防に及ぼす効果の検討 グリーフ&ビリーブメント研究 4,65-76頁 (共著) 2023/12
4. 論文  遺族サポートグループにおける参加者の心理プロセスとその促進要因に関する質的研究 Palliative Care Research 8(2),254-263頁 (共著) 2013/09
5. 論文  緩和ケア病棟における遺族ケアプログラムの実践 心的トラウマ研究 (8),57-64頁 (共著) 2012/11
■ 学会発表
1. 2024/04 パネルディスカッション 「さまざまなグリーフへの支援」 緩和ケア病棟における支援の実際について(第36回神戸心身医学会)
2. 2019/06 遺族の不適応を予測するアセスメントツール開発に関する研究(1)―看護師による死別後支援の必要性の評価―【優秀演題】(第24回日本緩和医療学会学術大会)
3. 2019/06 遺族の不適応を予測するアセスメントツール開発に関する研究(2)―悲嘆予測チェックリストを用いた予測要因の検討―【優秀演題】(第24回日本緩和医療学会学術大会)
4. 2016/07 A pilot study of the development of pre-death bereavement risk assessment measures(31st International Congress of Psychology)
5. 2014/06 遺族の不適応を予測するアセスメントツール作成に関する予備的研究【優秀演題】(第19回日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集 p.363)
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■ 社会における活動
1. 2002/04~ 兵庫県警察本部 委嘱犯罪被害者相談員
2. 2009/10~ 尼崎医療生協病院(緩和ケア科)主催 遺族サポートグループ「ハナミズキの会」代表(運営およびファシリテーターを担当)
3. 2018/12~2019/07 「心理学研究」(日本心理学会機関誌)査読者
4. 2023/06~ 兵庫県立宝塚高等学校 「高校生心のサポートシステム実践・研究」 専門アドバイザー
5. 2024/04~ 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 「折れない心を育てるいのちの授業」 認定講師
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■ 学歴・学位
1. 1991/04~1995/03 大阪大学 人間科学部 人間科学科 卒業 学士(人間科学)
2. 1995/04~1997/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 行動学専攻 修士課程修了 修士(人間科学)
3. 1997/04~2001/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 行動学専攻 博士課程修了 博士(人間科学)
■ 職歴
1. 2001/04~2004/03 神戸松蔭女子学院大学 文学部 心理学科 講師
2. 2004/04~2006/03 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 心理学科 講師
3. 2004/04~2006/03 神戸松蔭女子学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻 講師
4. 2006/04~2014/09 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 心理学科 助教授・准教授
5. 2006/04~2014/09 神戸松蔭女子学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻 助教授・准教授
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■ 主要学科目
生と死の心理学,被害者支援の心理学,グリーフケア特論(大学院)
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 所属学会
1. 1996~ 日本心理学会
2. 1996~ 日本心理臨床学会
3. 1997~ 日本臨床死生学会
4. 2002~ 日本トラウマティック・ストレス学会
5. 2009~ 日本緩和医療学会
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2003/04~2004/03  犯罪被害者遺族の心理と支援に関する研究 研究成果公開促進費 
2. 2009/04~2012/03  外傷的事態により近親者を喪った遺族の心理的影響の評価に関する研究 基盤研究(C) (キーワード:死別、悲嘆、トラウマ)
3. 2012/04~2015/03  緩和ケアにおける遺族ケアプログラムの開発とその有効性の検証 基盤研究(C) (キーワード:地域援助、遺族ケア)
4. 2012/04~2013/03  緩和ケアにおける遺族サポートグループの有効性とその役割 競争的資金等の外部資金による研究 
5. 2015/04~2020/03  緩和ケアにおける遺族の不適応を予測するアセスメントツールの開発と評価 基盤研究(C) 
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■ 受賞
1. 2005/01 第6回菊田クリミノロジー奨励賞
2. 2010/06 第15回日本緩和医療学会学術大会 優秀演題賞
3. 2023/10 神戸松蔭女子学院大学 優秀教育賞 (中規模部門 「生と死の心理学」)
■ 講師・講演
1. 2024/02/22 被害者との接し方(ひょうご被害者支援センター)
2. 2020/02/21 犯罪被害者とどう接するか(なら犯罪被害者支援センター)
3. 2018/02/02 知っておきたいグリーフケア―悲嘆の理解と対応の基本―(神戸市)
4. 2017/02/22 死別による悲嘆の理解と遺族への対応(大阪府・大阪市)
5. 2012/10/21 流産・死産の悲しみを乗り越えるために~悲しみの先にあるもの(天使ママの会こうべ)
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■ 資格・免許
1. 1999/04/01 臨床心理士 第7223号 (財団法人日本臨床心理士資格認定協会)
2. 2019/02/05 公認心理師 第12106号
■ 科研費研究者番号
10340936