教員情報 - 田附　敏尚 | 神戸松蔭女子学院大学

■ 著書・論文歴

1.	著書	方言を救う、方言で救う　3.11被災地からの提言（共著） 2012/10
2.	論文	文末のコノについて―地理的分布と津軽方言における品詞性を中心として― 日本語変異論の現在 123-137頁（単著） 2024/05/20
3.	論文	感動詞「いぇーい」「うぇーい」の意味・用法 Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin (27),31-45頁（共著） 2024/03
4.	論文	感動詞と方言地理学 ―品物を手渡す場面における感動詞の地理的分布『方言地理学の視界』 321-337頁（単著） 2023/05
5.	論文	「憤慨」表現の地域差―罵倒語とその周辺― 『全国調査による感動詞の方言学』 69-89頁（単著） 2022/11
6.	論文	青森県五所川原市方言の感動詞「ワイ」について『方言の研究』 (8),93-115頁（単著） 2022/07/31
7.	論文	動詞におけるラ行音の撥音化・促音化現象『生活を伝える方言会話［分析編］―宮城県気仙沼市・名取市方言―』 3-23頁（単著） 2019/10
8.	論文	日本語学習者のための「日本語音便データベース」の作成 Theoretical and applied linguistics at Kobe Shoin (22),25-32頁（共著） 2019/03
9.	論文	青森県五所川原市方言の感動詞「アッツァ」について『感性の方言学』 233-251頁（単著） 2018/05
10.	論文	青森県五所川原市方言の文末形式「デバ」について Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin (19),123-135頁（単著） 2016/03
11.	論文	地方議会会議録による方言研究―セミフォーマルと気づかない方言― 『方言の研究』 (1),299-324頁（共著） 2015/09
12.	論文	非疑問文での「？」（疑問符）使用についての一考察『国語学研究』 52,87-101頁（共著） 2013/03
13.	論文	青森県五所川原市方言の「のだ」相当形式「ンダ」「ンズ」の相違『国語研究』 (76),41-59頁（単著） 2013/02
14.	論文	東日本大震災と被災地の方言―東北大学方言研究センターの取り組み― 『日本語学』 31(6),28-41頁（共著） 2012/05
15.	論文	青森県五所川原市方言における質問の文末形式--文末形式「ナ」と「バ」の用法と意味・機能『東北文化研究室紀要』 (52),37-55頁（単著） 2011/03
16.	論文	青森県五所川原市方言における不定の文末形式「ガ」について『国語学研究』 50,133-146頁（単著） 2011/03
17.	論文	秋田県の言語調査報告『東北文化研究室紀要』 (50),49-69頁（共著） 2009/03
18.	論文	青森県五所川原市方言における文末形式「ナ」について『国語学研究』 46,59-72頁（単著） 2007/03
19.	論文	青森県五所川原市方言の文末形式「ンズ」『国語学研究』 45,61-72頁（単著） 2006/03
20.	論文	青森県五所川原市方言の一段・ラ行五段動詞の活用『言語科学論集』 (8),25-35頁（単著） 2004/12
21.	その他	列島縦断！日本全国イチオシ方言青森県『日本語学』 33(4),84-85頁（単著） 2014/04
22.	その他	被災地方言についての研究文献目録の作成と公開　　『文化庁委託事業報告書　東日本大震災において危機的状況が危惧される方言の実態に関する調査研究（宮城県）』 35-134頁 2013/03
23.	その他	被災地方言会話集 4 牡鹿郡女川町　　『伝える、励ます、学ぶ、被災地方言会話集 ―宮城県沿岸15市町―』（東北大学方言研究センター編） 167-218頁 2013/03
24.	その他	被災地方言会話集 12 名取市　　『伝える、励ます、学ぶ、被災地方言会話集 ―宮城県沿岸15市町―』（東北大学方言研究センター編） 525-565頁 2013/03
25.	その他	被災地方言会話集 15 亘理郡山元町　　『伝える、励ます、学ぶ、被災地方言会話集 ―宮城県沿岸15市町―』（東北大学方言研究センター編） 663-693頁 2013/03
26.	その他	動詞の活用　　『宮城県・岩手県三陸地方南部地域方言の研究』（小林隆編） 44-58頁（単著） 2012/03
27.	その他	被災地の方言はどんな方言か　　『東北大学方言研究センター研究報告書東日本大震災と方言』（東北大学方言研究センター編） 5-20頁（単著） 2011/10
28.	その他	「ベ」の接続と用法　　『宮城県・山形県陸羽東線沿線地域方言の研究』（小林隆扁） 106-117頁（単著） 2011/06
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■ 学会発表

1.	2024/03/28	感動詞「いぇーい」「うぇーい」の意味・用法―ポライトネスとの関連から―（第11回方言語用論研究会）
2.	2024/03/15	地方議会の議事録を活用した取り組み（言語処理学会第30回年次大会（NLP2024））
3.	2023/02/04	感動詞「うぇーい」の記述研究（関西圏女子大学連携プロジェクト「第11回異分野交流会」）
4.	2018/12/09	「るの」の撥音化に関する地域差と場面差（「議会会議録を活用した日本語のスタイル変異研究」研究発表会）
5.	2018/09/06	諸方言コーパスを使った方言の分析 (1)（「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」研究発表会）
6.	2018/08/04	日本語学習者のための「日本語連声データベース」の作成（ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会）
7.	2018/03/09	津軽方言における「そうすれば」は気づかない方言か（「議会会議録を活用した日本語のスタイル変異研究」研究発表会）
8.	2014/10/17	地方議会会議録による方言研究の可能性（日本方言研究会研究発表会（第99回））
9.	2012/11/29	青森県五所川原市方言における文末形式「デバ」について（東北大学国語学研究会（第373回））
10.	2012/05/18	被災地方言の記録と保存（日本方言研究会研究発表会（第94回））
11.	2011/10/04	青森県五所川原市方言の文末形式とイントネーション（東北大学国語学研究会（第367回））
12.	2011/07/02	青森県五所川原市方言の｢のだ｣相当形式｢ンダ｣｢ンズ｣の相違（國學院大學国語研究会（平成23年度前期大会））
13.	2009/09/19	疑問文じゃないですよ"？" ―若年層における「？」（疑問符）の使用意識―（社会言語科学会研究大会（第24回））
14.	2008/11/03	青森県五所川原市方言における推量形式「ビョン」について―「ベ」との対比をもとに―（日本語学会（2008年度秋季大会））
15.	2008/01/09	青森県五所川原市方言の文末形式「ビョン」について（東北大学国語学研究会（第343回））
16.	2005/11/11	青森県五所川原市方言における文末形式「ンズ」について（日本方言研究会研究発表会（第81回））
17.	2005/07/27	五所川原市方言の文末形式「ンズ」の用法（東北大学国語学研究会（第331回））
18.	2004/02/03	青森県津軽方言における動詞の活用（東北大学国語学研究会（第323回））
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■ 社会における活動

1.	2021/06～2021/08	共通語とは異なる方言の“文法”
2.	2019/08	教員免許更新講習（国語）
3.	2017/10	神戸方言とはどのような方言か(２)　―明治以降の言語地図から―
4.	2017/08	教員免許更新講習（国語）
5.	2016/08	教員免許更新講習（国語）
6.	2016/03	ミニワークショップ「方言地図を作ってみよう」
7.	2015/08	教員免許更新講習（国語）
8.	2014/08	教員免許更新講習（国語）
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■ 学歴・学位

1.	1996/04～2000/03	國學院大學文学部日本文学科卒業学士（文学）(日本語学)
2.	2002/04～2004/03	東北大学大学院文学研究科言語科学専攻　国語学専攻分野修士課程修了修士（文学）
3.	2004/04～2012/03	東北大学大学院文学研究科言語科学専攻　国語学専攻分野博士課程修了博士（文学）

■ 職歴

1.	2013/04～2018/03	神戸松蔭女子学院大学文学部日本語日本文化学科講師
2.	2014/04～2018/03	神戸松蔭女子学院大学大学院文学研究科国語国文学専攻講師
3.	2018/04～	神戸松蔭女子学院大学文学部日本語日本文化学科准教授
4.	2018/04～	神戸松蔭女子学院大学大学院文学研究科国語国文学専攻准教授

■ 所属学会

1.	2002/04～	日本語学会
2.	2002/04～	日本方言研究会
3.	2023/06～	∟ 総務委員会委員
4.	2004/04～	日本語文法学会
5.	2019/04～2021/03	∟ 会計監査
6.	2009/05～	社会言語科学会
7.	2014/04～2018/03	∟ 研究大会委員会委員
8.	2023/04～	∟ 学会誌編集委員会委員
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■ 専門分野

日本語学　（キーワード：方言、記述、終助詞、感動詞、疑問文、ノダ文、地方議会会議録）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2013/04～2016/03	地方議会議事録の社会言語学的研究-バリエーション研究の事例として- 基盤研究(C)
2.	2013/04～2016/03	方言話し言葉コーパスの構築とコーパスを使った方言分析に関する研究基盤研究(B)
3.	2016/04～2019/03	現代日本語諸方言における連声規則の記述とそのデータベース化挑戦的萌芽研究
4.	2016/04～2021/03	日本語諸方言コーパスの構築とコーパスを使った方言研究の開拓基盤研究（A）
5.	2018/04～2021/03	地方議会による「会議録方言学」の研究基盤研究(C)（一般）
6.	2022/04～2026/03	「100場面会話」の発展による方言語用論の基盤形成科学研究費補助金基盤研究(B)
7.	2022/04～2026/03	ノダと方言におけるノダ相当形式の対照研究学術研究助成基金助成金基盤研究(C)
8.	2022/04～2025/03	地方議会会議録の発展的研究学術研究助成基金助成金基盤研究(C)
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■ 講師・講演

1.	2019/12/20	地域のことばの分布と変化（コミスタこうべ　セミナー室）
2.	2018/02/18	全国の方言から見た生野の特徴と地域性（朝来市生野マインホール２階会議室）
3.	2015/11/16	地域のことばの歴史と未来（井植記念館ホール）