教員紹介 | |
アシザワ シンゴ
芦沢 真五 所属 国際コミュニケーション学部 グローバルコミュニケーション学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2011/04/01~2014/03/31 |
研究課題 | 大学ガバナンス改革における組織文化と職員開発に関する国際比較研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | JSPS |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
研究機関 | 広島大学 |
科研費研究課題番号 | 23531062 |
キーワード | 大学ガバナンス、組織文化、意思決定、職員開発、リーダーシップ、大学経営 |
代表分担区分 | 連携研究者 |
研究者・共同研究者 | 大場 淳 広島大学, 高等教育研究開発センター, 准教授 (50335692) |
代表者 | 大場 淳 広島大学, 高等教育研究開発センター, 准教授 (50335692) |
連携研究者 | 芦沢 真五 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (00359853) 小貫 有紀子 大阪大学, 未来戦略機構戦略企画室, 特任講師 (30553416) 田中 岳 九州大学, 基幹教育院教育企画開発部, 准教授 (80553411) |
概要 | 日本の大学改革では意思決定における上意下達的側面や制度改革が重視され、一定方向のガバナンス改革が一律の全大学に適用される傾向がある中において、本研究は、国内外の調査に基づいて、個々の大学が有する諸条件によって望ましいガバナンスの在り方は異なっていることを明確にした。そのことは、大学運営に関する改革の在り方は、例えば学長の権限拡大や教授会の権限縮小といった一律の制度改革を行うことではなく、個々の大学が適切なガバナンスの在り方を構想することを支援することにあるべきことを示唆するものである。研究成果については、学会等での発表、雑誌論文の掲載、書籍への執筆等を通じて、日本語及び外国語で行った。 |