教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/03 |
形態種別 | 学位論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「水泳学習における楽しさの研究」(査読付)
(修士論文) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | スポーツ心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本スポーツ心理学会 |
巻・号・頁 | 14(1),135-141頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也、千駄忠至 |
概要 | 目的は、小学生の水泳学習における楽しさを因子分析法によって明らかにすることであった。対象は小学校5・6年生児童1123名であった。調査は昭和61年9月に実施された。因子の構造化を図るため、発達段階、性別など12分類で行った結果、「達成」「脚光」「指導の工夫」「スリル」「共感」「充実感」「緊張感」「なごやかさ」「技能の向上」「環境」「集団活動」「爽快」「成果」の13種類抽出した。さらに、パス解析を用いて因子の構造化を試みたところ、共通した楽しさ群は自己目標達成の楽しさであった。 |