教員紹介 | |
カワムラ アキラ
Kawamura Akira
川村 光 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 教師の中堅期の危機に関する研究(2)-教職の特徴に注目して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 大阪教育大学教育研究所報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (38),41-49頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 川村光・米川英樹(筆頭論文) |
概要 | ライフヒストリー法を用いて教師の中堅期の危機について考察し、先行研究にはない新たな知見を導き出した。教職歴19年の小学校教師に対して、教職の特徴の観点から分析した結果、①教職の特徴である「無境界性」が教師の職務領域と責任を無制限にし、教師に役割の肥大化をもたらし、教職の専門性を空洞化させること、②その結果、教師に多忙化をもたらしストレスを感じさせ、彼らを危機的状況に陥らせることが明らかになった。(pp.41-49全文執筆) |