教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 子どもにとっての心地よい走運動
-心地よさはくり返されるのか- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 子どもと発育発達 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 4(3),184-188頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也、荒井弘和、渡辺泰生 |
概要 | 目的は、心地よい走運動の再現性を検討することであった。対象は小学校5・6年生児童55名であった。調査は平成17年5月~10月に実施された。指標は歩数(制限区間内のピッチの歩数)、心拍数、感情を用いた。感情の測定は、8項目で構成されたMood Check List-S.1(橋本、1996)で行った。その結果、歩数は強い相関、1分毎の心拍数変化は、類似(r=.65~.80)していた。運動前後の感情変化は、1回目、2回目のどちらにおいても運動後に改善効果が認められた。運動後得点から運動前得点を減じた変化量、運動後得点では、「快感情」は両方で中程度の相関、「リラックス感」は運動後得点のみやや強い相関を認めた。 |