教員紹介 | |
アベ シノブ
Abe Shinobu
阿部 忍 所属 社会学部 社会学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 日本語の補足節と代用形 ──引用節とその周辺── |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸山手大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸山手大学 |
巻・号・頁 | (第14号),129-137頁 |
概要 | 日本語の補足節、特に引用節を中心に、それらを代用するいくつかの形式(「そう」「そうと」「それと」「そのように」「それ」等)が、どのような述語と共起するかについて、記述を行った。とりわけ、知覚・思考を表す述語のうち「知る」のみが唯一「そう」と共起せず、「気づく」「分かる」といった類似する述語は「そう」と共起するという現象について、「気づく」「分かる」などの述語が「知る+α」の意味を有するという点からの分析を提案した。 |