教員紹介 | |
ウガイ チヅル
Ugai Chizuru
鵜飼 知鶴 所属 保健医療学部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/05 |
形態種別 | その他(報告書) |
標題 | 報告書 看護師がとらえる療養通所介護における看護実践の成果と課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神戸常盤大学テーマ別研究報告書 |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | 共同研究の為に担当部分抽出不可能。 |
著者・共著者 | 鵜飼知鶴、畑吉節未 |
概要 | 本研究は、がん末期の要介護者や難病等、介護ニーズと医療ニーズを併せ持つ在宅で療養する要介護者に対して実施されている療養通所介護事業所で勤務する看護師がとらえた多職種連携の実際を明らかにし、質の高いケアの提供に質することを目的に、療養通所介護事業所で勤務する看護師15名に半構造化面接を行った。在宅では、療養者と家族が望む自分らしい生活を安全安楽に過ごすことができるように支援するために多職種と連携することが不可欠である。特に医療依存度の高い療養通所介護事業所の療養者においては看護師が多職種間の連携を図っていることが明らかになった。医療と生活をつなぐ専門性を持つ看護師だからこそ、医療と生活を調整でき、またそのことを各職種に提案できる為、統括者としての役割を果たせるのではないかと推察する。 |