教員紹介 | |
リュウ ジュン
Liu Zheng
劉 争 所属 国際コミュニケーション学部 観光学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 漢字をどう取り扱うか――固有名詞の中国語翻訳をきっかけに |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『神戸夙川学院大学 観光文化学部紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第6号) |
概要 | ソース言語とターゲット言語の記号の特徴を分析し、翻訳を工夫することによって、読み手の翻訳情報の理解度を高め、情報の格差を縮ませる効果があると考えられる。翻訳に限らず、通訳の場合でも翻訳方法を積極的に工夫することで、日中間の異なる目的のために存在する漢字がもたらした違和感の解消、互いの文化理解の深化と受容に繋がることであろう。複数の翻訳方法を駆使した翻訳、漢字という記号を生かした翻訳こそ調和の翻訳なのである。 |