教員紹介 | |
アリモト リカ
Arimoto Rika
有本 梨花 所属 保健医療学部 看護学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 妊婦健康診査における助産所助産師の妊婦に対する触れるケア 触れることに対する認識と正常逸脱時の対応 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神戸市看護大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 21,11-9頁 |
著者・共著者 | 岡本 千賀, 中野 純子, 近藤 千恵, 藤井 ひろみ, 奥山 葉子, 有本 梨花, 嶋澤 恭子, 高田 昌代, 秋津 奈緒子, 東 由布子, 大内 久子 |
概要 | 助産所で妊婦健診を行っている助産師が、妊婦健診において妊婦にどのように触れているのか、触れることに対する認識を明らかにすることを目的とした。全国の有床助産所218施設に調査票を配布し67施設、104名の助産師からの回答を得た。助産師が触れている部位は、腹部96.1%、足首83.3%で、触れることに対する認識は、「妊婦が安心する」、「妊婦と胎児とのコミュニケーションがはかれる」であった。助産所助産師にとって妊婦に触れることは、妊婦に気持ちよさと安心を与え信頼関係を形成しながら身体感覚を高めるなど多くの意図を持った助産技術であった。 |