教員紹介 | |
ハラモト クミコ
原本 久美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 成人看護学急性期看護の教授内容の実態と課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成14年度 専門リーダー養成 「看護教育研究コース」研修報告書 (東京都健康局) 7-15頁 |
概要 | 東京近辺の大学、短期大学、専門学校35校の成人看護学急性期看護担当者に看護基礎教育における、教授内容と臨地実習展開の場に関したアンケート調査を実施した。講義では、老年期の患者も多いため加齢を含め生体侵襲を考慮し実施していた。医療処置をできることが急性期看護だと誤認する教育者もいる、とあったが、学生には、心理面・身体面どちらも重視し教授していることが確認できた。実習は、複数の場を担当し、医療の高度化により求められる教授内容や拡大する実習の場等、基礎教育として、高齢者の多い急性期看護において、何をどこまで学ばせるか内容精選が課題といえる。 担当部分:執筆責任者、発表者 原本久美子、土蔵 愛子 |