教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 歩数計を用いたセルフモニタリングが児童の歩数および運動有能感にもたらす効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 法政大学スポーツ研究センター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 33,21-25頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也・渡辺薫・遠藤拓至・鈴木郁弥・荒井弘和 |
概要 | 目的は、小学校の昼休み時間(45分間)を利用したウォーキングにおいて、歩数のセルフモニタリングを課題として実施し、歩数と運動有能感の変化を検討することであった。対象は6年生児童30名であった。調査は平成17年5月~10月に実施された。データは繰り返しのある分散分析で処理された。その結果、平均歩数は2000歩で交互作用は認められなかったが、性の主効果は認められた。運動有能感の統制感、受容感については、時間の主効果、身体的有能さについては性の主効果が認められた。運動有能感の統制感と受容感を増強する可能性が示唆された。 |