教員紹介 | |
エビス マスミ
蛭子 真澄 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 胃がん術後患者の治療後回復期早期の心理状態 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本がん看護学会誌15(2) |
巻・号・頁 | 41-50頁 |
概要 | 胃がん術後患者に対する効果的な看護介入の示唆を得るための第一段階として、胃がん術後患者14名を対象とし、面接法と参加観察法を用いてデータを収集し、質的分析を行なった。その結果、患者は「転移・再発に対する不安」等に対処しながら、日々の生活に取り組んでいることが明らかになった。看護者として、家族のサポート等も十分に活用しながら患者の心理状態を安定させること、患者が胃を手術した自分の状態を肯定的に受けとめ、積極的に対処できるように支援することの必要性が示唆された。 |