教員紹介 | |
ヌマタ マミ
Numata Mami
沼田 真美 所属 心理学部 心理学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「自分を傷つけた相手に対する多様な対人動機測定に関する試み」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『宇都宮共和大学シティライフ学研究』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第22号),84-103頁 |
担当範囲 | 共同研究のため本人担当部分抽出不可 |
著者・共著者 | 共著者:小浜駿・沼田真美 |
概要 | 状態ゆるしの測定指標であるTRIMを基に,自分を傷つけた相手に対する対人動機をより広い範囲で検討した。大学生388名を対象とした研究1では,もっともゆるせなさが強い小集団においても加害者に報復しようとする意図は見られないこと,加害者への報復はより婉曲的な願望として生じやすいことが示唆された。研究2では,より深く傷ついた回答者を選別し,加害者への対人動機に関する測定項目を増やして検討を行った結果,感情のしこりや,ゆるそうとする気持ちとゆるしたくない気持ちとの葛藤が新たな対人動機として抽出された。 |