教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 走運動における強度設定方法の違いが感情変化に与える影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 法政大学スポーツ研究センター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34,35-39頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也・荒井弘和 |
概要 | 目的は、快適な走りを求める運動における強度設定方法の相違が感情変化に与える影響を同一尺度で比較・検討することであった。対象は6年生児童109名であった。調査は平成18年6月の気温25℃以下、湿度70%以下の両方を満たす午前中に実施された。結果は、①異なる設定方法を用いても快適な走りを求める運動は、最高心拍数のおよそ7割であったこと、②リラックス感は、設定方法の違いにかかわらず同様の改善値への到達が期待できること、③快感情は個人の感じる心地よさに基づいて強度設定する方がより大きな改善効果が期待できることが明らかになった。 |